強さと繊細さを兼ね備えている人ほど
人間性が輝いていると感じます。
しかし、
社会の中で強くあるためには、
繊細さが機能しないほうがよい場面も多いです。
繊細であると
人の気持ちを読みすぎて
強く言えない。
そういうことも起こりますよね。
私の中に
その両立の難しさを感じる気持ちがあったのですが、
コロナ禍の時に出会った70歳の男性から
意識を変える言葉をもらいました。
その男性との出会いは、調和型の社会つくることを目的としたコミュニティで出会いました。
普段は有機農をしていて
肌は真っ黒く焼けていました。
声に張りがあり、精気があって若々しい。
そして、山登りもする。
頂上で、湯を沸かすと
コーヒーを淹れるのではなく
お茶をたてて飲む!🍵![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
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知性、向上心、精力が衰えず
正に矍鑠(かくしゃく)と言う言葉がぴったりな方です。
その男性とはじめてお会いし、
5分くらい会話したとき
“わたしの容姿が整っている”ことを言われました。
それで??![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
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次に何を言われるの?
ドキっとしながら彼の言葉を待ちました。
そして
「口から出す言葉も整えて話そうとしてる」
と指摘されました。
それは頭の中に電流が走った感覚でした。
「君は本当の事を言っているんだから強く言っていい」
「綺麗に話をまとめようとしなくていい」
「歪んで話したっていいじゃないか!」
わたしは無意識のうちに
姿に発言を合わせる。
【姿】が綺麗と褒められる人は
そこに自分の発言を寄せやすい。
これは【姿】が【立場】や【肩書き】
に変わっても同じです。
それをどうしたらいいかが、
“本当のことなんだから”
の一言に集約されていて解決したのです。
わたしの真実は一般的ではなかったり
常識はずれと言われるため、
本や情報や直感、
色々含めた上で
「これだ!」と思って話しています。
ただ、世論の逆な答えになるので
伝える時に
驚かないか、
怒らないか、
受け取りやすいか考えて
相手の様子をみているのです。
⬜︎をそのままじゃなくて、
角を丸めたり、加工して
□にして出してしまうように。
そうじゃなくって、
自分そのままでいいんだと
深く納得できました。
コロナ禍のご時世だったからこそ
繋がれたご縁でしたので
「問題が起こったことも有難いね」
という感謝の言葉にジンとしながら
感動を覚えた1日でありました。
それから3年経ちますが、
あの言葉がきっかけで
私の感じてることを前よりも
ずっと楽に表現できるようになっています。
皆さんも人生を変えた言葉はありますか?
よかったら教えてくださいね。
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