みなさまごきげんよう
YUKIKOです。
まだまだ発表会の余韻さめやらず。
仲間があらゆる角度から撮影してくれた
声援付きの動画など見てニマニマしています
先日は発表会の一部で踊った格好良い系の
spinnerメインに書いたので、
今回は２部で踊ったカワイイ系の
Let it beにまつわる気付きを書こうと思います
こっちの曲はえりりんのワンデイレッスンで
一度踊ったことがあるのでやりやすいかな？
なんて下心がありましたが、
途中まで一人で踊るのと（一曲通さず）
フォーメーション組んでチームで踊るのとじゃ
難しさが全然違かった
それ以上に泣きたいのは
spinnerの方はリアルレッスン１回目は
腰の調子も悪くなく参加できたんだけど
1週間後にはじまったこっちは
リアルレッスン１回目から腰痛真っ只中
最初は体調が悪いとか捻挫したとか
違うそれっぽい理由を報告しようか悩みました。
だってだって。
なんかギックリ腰って
ババ臭くてカッコ悪いかなって思って
でも待機中に座らないと身体持たないし
庇っている場所が腰じゃないと
色々不自然極まりない。
どうごまかそうか葛藤しているうちに
「ダンサーさんって確か腰痛持ちの人多いし」
とか自分に言い聞かせて正直に理由を伝達しました
そう言えばダンスに関しては
デフォルトダメダメ設定で行こうと決めていたのに
まだ「できる子」でいたいんだと気づいた…
朝の朝礼で貧血で倒れちゃうような子に憧れていたのに。
実際には
みんなに心配されたり気を使わせるのは苦手
なんだと新たな発見から始まったリアルレッスン。
spinnerのときとはまた雰囲気が違って
ふんわりした感じで１回目のレッスンが終わったのを思い出します。
かっこいい系を踊りたいチームは
どこか元運動部だったりとか
自分ビジネス的なのをやっている子がいて
「みんな、いくぞ〜っ」
ってノリに勢いがあったし
衣装についても誰かがサクッと提案して
パパパッときまっていった感じ。
対する可愛い系を踊りたいチームは
ぐいぐい引っ張る感じの子がいなくて
控えめor良い意味でマイペースな女の子が多め。
衣装も「どうする〜？」的なやりとりを
ラインでするも決まりきらない感じ
ただ、何も発言しなかったら
ピンクのジャージとかになっちゃうかもしれなくて
それは絶対に避けたかったから発言
（私、ジャージとかダボっとしたの着たら
着ぶくれしてあんまり似合わないのよ）
バルスライブのダンサーさんやhappyちゃんの
スクショをラインに投稿したりして
「バルスライブの衣装に寄せたピンク系で」
という流れを作るところは一番頑張ったかも!?
spinnerが運動部なら
let it be は文系部という感じで
ふんわりふんわり進んでいった
二つのチームに属していると
雰囲気やノリに違いがあって
でもどっちが正解ってのもない世界だから
純粋に自分の立ち位置を探っていたかな!?
ただ、好きな曲のタイプが同じだと
ある程度共通した世界観があるから
打ち解けやすいってのはあるよね
そんな風に俯瞰してみていると
これって学生時代と似てるなあと。
仕事とかの利害が絡まない活動って
不思議と学生時代のクラスの様子と
ちょっと被ったりすると思ったんです。
学生時代の真っ最中は客観視なんてきなかったけど
今は「ああ、こんな感じだったな」とか
「こういうタイプの子いたな」とか。
そんなこんなの発表会前後で
みんな慣れ親しんできた頃。
インスタとかで各々のエゴキンマンとか
ウォールホラーとかトラウマとか課題を発見し
それぞれ乗り越えてきたことが書いてあって。
ある意味
エンタメ参加型セラピーみたい
で面白いなと。
カウンセリングとか自己対話的なヤツだと
心にばかりフォーカスしてしまうからキツい時もあるけど、
同時に身体も頭もめっちゃ使うから
心だけに偏らないで（悪い意味でどっぷりハマらないから）
バランスよく健康的に癒されるケースが多いかも。
話はそれましたが…、
いくらふんわりチームでも
本気スイッチが入る時がやってくるのでした
それは２回目のリアルレッスン終了後。
この曲も２チームに分かれたんだけど
私たちじゃない方のチームは
自主練もしたらしく完成度が高かった模様。
対する私たちのチームは
前回のレッスンからあまり成長していなくて
遂にはあちゃんに喝を入れられたのでした。
たけどね。
私は結局最後のリアルレッスンまでも
あまり練習ができなかったし、
動画でフォーメーションを覚えたり
振り付けをイラスト化して頭にたたきこんだりと
出来ることを頑張ってた。
あとは本番当日までに完成するよう
調子をあげいこうと思っていたから
そんなに気にならなかったんだ。
むしろレッスン最後に通しで踊った動画は
見るたびに笑える箇所があって。
終わったあとって先生が元気な声で
「はい！よくできました〜！
この調子で本番も頑張ってね👍」
って励ましそうじゃない？
私たちの場合、
「は〜い⤵️ 各々課題はあるかと思いますが…」
って笑えるくらいトーンが低くて
はあちゃんの落胆というか
心配そうなのがヒシヒシと伝わってきて。
家でその動画みて練習するたびに
笑えてなんだか良かった
割と完璧を目指しちゃうタイプなのですが
最初からダメダメだとこんな風に
リラックスしてピンポイントで頑張れる。
ラムダ化しない練習にもなって
良かったな〜と思ってます
と・は・い・え！
spinnerはスピード感のあるダンスだし
人数も多いし上手い子もたくさんいるから
ちょっとくらい失敗してもなんとかなる。
でも、let it beは人数が少ないし
中央、右、左とフォーメーションの移動が多く
ミスったら目立つし最悪全体を
台無しにしてしまう
遠方のメンバーも多く
東京で練習できるメンバーは半分。
やっぱり少し焦ります
残りの2週間は自主練にしっかり参加して
本番までなんとか乗り切ろうと思いました。
同じチームで一緒に一回目の自主練できたのは
あみちゃんとみゆきちゃんのみ。
（二人が仕切ってくれて私は参加しただけなのだけど…）
私が覚えきれていないフリを教えてくれたり
場ミリというステージ上での位置を確認する
ロープを作ってきてくれたりと
二人ともいい子で頑張り屋さんで
キャラというかひととなりもわかって
安心感というか仲間を感じられてよかった
他のメンバーとはあまりコミュニケーション取れていないから
どうなるのかちょっぴり不安だったけど…
ある日、遠方組のいつかちゃんが
OLの制服姿で会議室で練習してる動画が
ストーリーであがってきて
「ああ、みんなそれぞれのやり方で頑張っているから大丈夫！」
ってウルウル🥹
私も頑張ろって励まされました
でも最初から参加できなかった子と、
途中から体調が悪くてついてこれなくなり
出場を辞退した子もいてメンバーは二人減。
その都度フォーメーションが少しずつ変わるから
それを頭に叩き込みつつ各々練習し
出場メンバー全員で踊れたのは当日のリハ前。
リハ後も位置の調整や、
動く時に「こうしたらスムーズ」という
意見を出し合って急速にまとまっていきました。
そして本番はやってきた。
ドキドキドキ。
ぶつかりそうになったり
渋滞しそうになったりするのを調整しつつ
無事に踊り切ることができました
腰が不安で恐る恐る感が残ってたけど、
曲も後半に入った頃には
「もう思いっきり踊っても大丈夫！」
と勇気を出して可動域をアップし
元気いっぱいに踊れました
あとで正面から撮影した引きの動画をみたら
フォーメーションがめちゃキレイ
↑足元にあるのがアミちゃん自作の場ミリロープ。
感覚派の私としてはフォーメーションも
感覚でまとまるんじゃないかとナメてましたが、
このロープで立ち位置を確認するって
めっちゃ大切なんだと終わってから実感
最後にしっかり帳尻を合わせてくる
チームの底力に感動しました
良いエネルギー出まくったから
振り付け失敗した部分も可愛く思えたし
とにかく褒め言葉しかでてこない
本当に楽しくって
やりきった感もあって最高の気分
同じチームで踊れて楽しかった✨
みんなありがと〜
YUKIKO