【「人の悪いところ」を正しく観ること。】 | 繋ぐ命、育む愛。魂意識革命®︎

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「自分の人生自分次第」で「自分の幸せに責任を持ち生きてきた意思ある人」が、安心安全に愛と育みと自己実現を謳歌できる世界の創造/魂意識革命®︎創始者/魂意識革命協会代表/Polaris Core®︎創設者

相手の良いところを観なさい。
相手の良いところを見つけてあげるのが
「みんなで仲良くする方法」ですよ。
 
そうやって教えられてきた人が
多いのではないでしょうか。
 
でも本当は
「悪いところ」を観ることこそ
「人間の安心安全」のために必用なことです。
 
こうやって書くと、
「アラさがしをしている」
「マイナスにフォーカスしていると
マイナスしか見つからない」
 
そう思う人もいると思います。
でも、それこそが″洗脳”だとしたら??
 
皆さんはこんなことを
体験してこなかったでしょうか。
 
「みんなが大好きだと言っている」
「誰に聞いても評判がいい」
「挨拶も丁寧だし腰が低いしいつも優しい」
 
のに、
 
″犯罪者だった”。
 
ということ。
 
発覚した後も
 
そんなことをするばずがない
だってあんなにいい人だったのに
だってあんなに良くしてくれたし、
あんな言葉もかけてくれたし
実際にこんないい体験もした
何かの間違いじゃないですか!?
 
だけど、、、
 
犯罪者だったなんて!!
 
・・・
 
こいう構図って
どこから来るのでしょう?
 
「事実」が発覚した後なのに
まだ思考が抵抗していることがわかりますよね。
 
なぜ思考は抵抗するのでしょう。
 
それは
 
「いいところを観なさい」
「人の悪いところを観てはいけませんよ」
「それはアラ探しの嫌なヤツになりますよ」
「嫌な人でも理解してあげれば、仲良くできますよ」
 
と、
 
常々教育されてきているから。
 
もしこの教育が
 
人にはいいところも悪いところもある。
 
いいところというのは、
その人がその人である全てで、
全部のところが良い所。
 
人との違いは全て個性で、
あなたという人は
この銀河、宇宙のどこまで探しに行っても
あなたしかいないのだから、
それぞれの人が完全な個で、
素敵なところしかない
唯一無二なんですよ。
 
でも!!
 
「悪いところ」があったら
教てあげましょうね。
 
教てあげて、改善してくれないなら
その場合は距離を取り、
共存することをやめましょう。
 
なぜなら、
あなたは大切な人なので、
あなたを害してくる人といると
大切なあなたが傷付いてしまうし
大切なななたが傷付くことを
あなたのことを大切に思って居る人は
喜ばないからです。
 
あなたが悲しむと
あなたを愛する人も悲しいのです。
 
じゃあ、
どんなところが「悪いところ」ですか?
 
人の話しを聞けないところですか?
ご飯をつまみ食いするクセのことですか?
自分のことに集中すると話し掛けても聴こえていないところですか?
 
いいえちがいます。
 
それは「成長段階」のこともあるし
「才能」のこともあります。
 
あなたがあなで在る為の
未熟さや成長段階は
それは全て、見守られて良い「権利」です。
 
じゃあどんなところが
「悪いところ」ですか?
 
それは、
「人が人の心と体と人生を
健やかに生きる権利」
 
これを理不尽に害する人は
「悪い人」です。
 
これは「未熟さ」の問題ではありません。
 
これは「権利の侵害」の問題です。
 
だから
「いい所を観よう」ではなく
「事実を観よう」ということです。
 
あなたの心身と人生の健やかさを脅かされる時、
その害ある存在は淘汰しなければなりません。
 
なぜならあなたがあなたを生きられなくなるからです。
 
害ある人を1度でも赦し
 
あなたの思考で自分が
「実際に体験したこと」をねじ伏せたら、
 
あなたはその後から
何度でも同じような人に、
同じような状況で
害されることになりますよ。
 
これが「カルマ」となるからです。
 
さて、
ここからが一番重要な本題です。
 
あなたが「好き」だと思う人
「仲良くできる人」は
 
あなたのことを害したことは
1回でもありますか???
 
この質問を考えてください。
 
「あなたのことが好き」だと言って
近づいてきた他人があなたのことを害したことは
多々あるかもしれませんが。
 
あなた自身が「好き」な相手は、
「仲良くできていると感じる」相手が
あなたにとって脅威になったことが
1回でもありますか?
 
これは「合う人とだけ付き合いなさい」
ということではありません。
 
「合う人とだけ付き合えるわけではない」ことと
「害ある人と付き合わなければならない」こととは
 
天と地ほどの差があり、
全く、その先にある結果が違うのです。
 
「合う人とだけ付き合わないこと」で生まれることは
新しい視点、観点、発想からの創造的な視点。
 
「害ある人と付き合わなければならない」ことで生まれるのは
恐怖、トラウマ、怯え、萎縮、自分を見失うこと。
 
です。
 
この違いは歴然です。
 
それをうまい具合に隠しているのが、
 
相手の良いところを観なさい。
相手の良いところを見つけてあげるのが
「みんなで仲良くする方法」ですよ。
相手のアラさがしをしてはダメですよ。
コワイと思ったからって嫌ってはダメですよ。
 
という″洗脳”から起こっているんです。
 
これまで
どれだけ多くの善良な子どもたちが、
 
「みんなにとってのいい人」
「みんなから大人気のいい人」に
害されてきて
 
「声をあげたのに」
「助けてもらえなかった」のでしょう。
 
それは、
大人がすでに「盲目、盲信」で「洗脳」されていて、
 
あんないい人を批判するなんてなんて子どもなの!
あんないい人を批判するなんてあなたが悪いに決まってる!
あんないい人を批判する人が悪い!
私たちからあの人を奪おうとしている!!
批判するヤツを排除しろ!!
批判するヤツを黙らせろ!!
あの人はいい人で、優しくて素敵で面白くて
いなくてはならない人なんだから
それに対して文句を言うヤツは黙らせろ!!
 
といって、
「いいところを見つけること」という
号令によって、脳を支配されている人は
 
「事実」に対して
猛烈に抵抗する思考回路になってしまっているんです。
 
これまで
どれだけ多くの善良な子どもたちが、
 
「みんなにとってのいい人」
「みんなから大人気のいい人」に
害されてきて
 
「声をあげたのに」
「助けてもらえなかった」のでしょう。
 
これが「洗脳」でなくて
何が洗脳なのか、ということを
考えなくてはなりません。
 
だから私は、
「悪いところも観る視点」
これを大切にしています。
 
そして先ほども書いたように
「悪いところ」とは
 
他者の
「心身と人生を健やかに送る権利」を
害する存在のことです。
 
三つ子の魂100までと言いますが
 
そういった「質」は
すでに子供の時から現れていることが多いです。
 
見た目が赤ちゃんだから
見た目が幼児だから
見た目が小学生だから、
見た目が中学生だから
見た目が高校生だから
見た目が華奢で弱そうだから
見た目が大人しそうだから
見た目が「人間」と同じだから、
 
こういったことで
自分の五感と六感に
フィルターをかけてはいけません。
 
また
 
見た目が猫だから
見た目が犬だから
 
ということも
フィルターにかけてはいけません。
 
最近はSNSが普及したことで
マイナス面ばかり
取り沙汰されていたりしますが、
 
より多くの
「この世の存在達」を
 
自分のスマホ一つで体験できる、
″観察眼を磨くチャンス”が到来しました。
 
観たことはありませんか?
 
可愛い猫の動画
コワイ猫の動画。
 
そりゃ動物なんだから
怒ったらこうなるだろうけど
 
ただ怒っていてコワイとか
そういうことではなくて、
明らかに″ゾっ”とするものも紛れてるな、、
 
と思うこと。
 
観たことはありませんか?
 
ものすごい美女の画像。
ものすごくコワイ美女の画像。
 
造形がめちゃくちゃキレイなんだけど、
なんだけど、、、
 
「何か、、、」「何かが、、、」
 
そう「六感」に触れて、
 
そしてなぜか
 
″何度見ても感覚が混乱する”存在。
 
あなたが人間ならば、
 
奇抜な恰好をしている人間
仮装をしている人間
どんな見た目をしていても
 
相手が「人間」の場合は
普通だし、安心して、普通に見れます。
 
しかしあなたが人間の時
 
どんなに美しくても
どんなに個性的でも
 
なぜか「感覚が違和感」を
感じる相手もいるでしょう。
 
あなたは魂の存在です。
「感覚の声」を無視して、
安心安全を確保することはできません。
 
他の人が盲目になっていても
あなたがNOだと感じるなら
 
そこから離れて
人間のいる場所に行かなくてはなりません。
 
そのためには
 
「いい所を観よう」
「どんな人にだって必ず少しはいいところがある」
というような
 
性善説はすでに通用していません。
 
だから
 
「悪いところが感知できること」
「権利を害する要素があるかないかを判断すること」
 
これがとても重要なのです。
 
私が今日、
この記事を書くまでの間、
 
立ち寄ったお店の人
出逢った園児、
出逢った保護者、
出逢った先生
 
そういった人で
「権利を害する人」は一人もいませんでした。
 
つまり
 
「あなたの脅威になる人は、
通りすがりの赤の他人であっても
1人たりともいないのが普通」
 
だということです。
 
本当は
心身の健やかさや人生を
害している人はいませんか?
 
害されているのにニコニコして
相手のいいとろを観ようとしていませんか?
 
相手があなたのいいところを観てくれないのに
相手の害するところを許容していませんか?
 
このようなことがある限り
あなたは絶対に幸せになることはできません。
 
「良い所を観よう」というなら
「悪い所の″権利の侵害がない上”で」という
 
条件が絶対に必須ですよ。
 
権利の侵害がある人の
良いところを観ようとして付き合ったら
あなたがそこから地獄に堕ちるんです。
 
人間の幸せは、
「″権利の侵害がない上”で」という土台ありきです。
 
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