「長男」は家系の因縁を引き継ぎやすいと言われたりしますが、
その理由のひとつに
このようなことがあります。
長男が家系の因縁を引き継ぐ原因
◎家系全体が長男至上主義
◎長男至上主義の理由が親の老後の面倒を看てくれるから
◎長男というだけで溺愛してきた
◎「その子本人」ではなく「長男」を溺愛してきた
◎「長男」が跡継ぎ。跡継ぎとは家に残ってくれる人
◎長男が家族の大黒柱として幸せにしてくれる人
◎長男が稼ぎ頭、長男がいれば一家が安泰
などなど。
長男にまつわる
歴史的な習性ってありますよね。
こういうのが今の世代でも
色濃く残っている場合は、
上記のリストのように
長男を扱う家族がいたか、
今もいるはずなので、
長男にその人達（家族）の
「人生の肩代り」をさせている状態になります。
魂には
必ず個人の生まれた目的があるので、
その目的のために生まれている為、
家族を幸せにする役割
親を幸せにする役割
親の老後の面倒を看る役割
親の世話をする役割り
親を幸せにしてあげる、家族を養う役割
というものは基本的にはありません。
しかし
長男至上主義の家の場合は
「長男」が「長男」というだけで
産まれた瞬間から
男が生まれた！！
もうこの家は安泰だ！！
とか、言ったりするように
自分達の人生を
長男に背負わせる気満々
ということなんです。
すると
自分の魂の目的のために生まれたのに
他人の人生の責任を取らされるわけですから、
そしてそれが
生まれた瞬間からのしかかるわけですから、
どんな状態かわかりますか？
家族というもっとも身近な存在から
生贄にされている状態
になります。。
この想念が
他人からならある程度オーラのバリア機能が働きますが、
身内の場合は
そもそもその身内に世話されて育てられるわけですから
バリアどころか
思う存分扱いたい放題
洗脳したい放題なわけですよ。
大きくなったらたくさん働いて
家にお金を入れてね
そのためにいい学校に入って
いい就職先を見つけてね
老後の面倒を看る人なんだから
働きに行く場所も近くにしてね
遠くてもいいけど家から通ってね
家を出ないでね
一緒に住んでね
結婚したら同居よ
県外の人との結婚なんてダメよ
長男なんだから
長男なんだから
長男なんだから
という圧が
のしかかっています。
そして
家系の因縁というのは
今の親や祖父母の代よりも
もっと前からこの風習を引き継いでいるので
他人の人生を背負わされまくった長男の無念と、、
長男に人生を肩代わりさせた先祖代々の寄生が
連綿と今の時代、今の世代にも
想念として流れ込んでいるんですよね。
するとどうなるか？
圧によって肉体の内部に留まれなくなった魂なら
赤ちゃんのうちなどに早死することがあるし、
圧がすごすぎて
肉体がなぜか必要以上に重く、
自我も保ちにくいので登校拒否や
会社に行けなくなる
大人になっても
精神や肉体を害しやすい
という現実化になるわけです。
だから
問題は長男ではなく
今いる親や祖父母ではなく
家系の想念です。
だからこの清算ができると、
なぜ親や祖父母も
「長男」にこだわっていたのかわからないレべルで
正気に戻るし
長男にかかっていた圧も取れるので
仕事も恋愛も
結婚もうまくいくようになります。
これが「家系」なんですよね。
こういう想念は
ひとつやふたつの話ではなく
何重にもなっているので
魂意識革命®は
家系の代表者が縁をしてくれて
それを断ち切りに来る、
という感じです。
想念は、「その人本人」じゃないから
断ち切ればすぐに自分を取り戻すのが特徴ですよ( *´艸｀)