昨日、プールで泳いでいたら、
1人の女性がやってきました。
身長はそんなに高くないその女性は、
泳いだとたん存在感が他の人と全然違ったんです。
とくにバタフライ！
「こんなん、体力消耗するだけでぜんっぜん進まへん！
」
高校のとき、水泳の授業で、
バタフライへの興味をすべてなくした私は、
バタフライって体力も筋力もある男性向きの泳法なのだと
勝手な思い込みがあったんですが、
彼女の泳ぎは、そんな思い込みをはずすものでした。
たしかにパワフルなんですが、
それよりもめーーーーーっちゃしなやかだったんです
水中で自由自在に身体をしならせるその動き、
ただでさえ、泳ぐより休憩時間の方が長い私なんですが、
もう目がはなせないｗ
休憩しっぱなしｗ
水泳って力で泳ぐんじゃないんだ、
身体をしならせることで進むんだな～
って感動しちゃって。
それはまるで魚のよう 
～♪
『しなり』
これって、
どんなスポーツでも、
いや、スポーツに限らず日常の動作あっても
当てはまることではないでしょうか。
身体はしなることで、美しい動きになります。
私がダーツのフォームで追及していきたいのは、
見る人を魅了するフォーム
それは上手いと言われるフォームとは少し違うものだと考えています。
しなるようなほれぼれしてしまうフォーム、
知野真澄プロ、浅田斉吾プロ、
そして、
AVE RECORD!!!【Average 123.40】 で書いた
ヴァンガーウェン！！
彼なんて、
もう腕がまどろみの剣みたいｗ
久しぶりにやりたいな、ドラクエ
か、
ダルシムか。。。ｗ
ヨガファイア
つってｗ
しなる腕！そのためには、
①しなる身体
②エネルギーが伝わりやすいスタンス＆セット
①のしなる身体は、もともと持っている身体としての素質なので、
なかなか伸ばしにくい部分ではあるかもしれませんが、
②のエネルギーが伝わりやすいスタンス＆セットで補っていきます。
そして補いつつ、①も伸ばしていこうと企んでいます
この2つに共通することは、
可動域を確保するということです。
自分が思うように体を動かすことができる範囲が多くなればなるほど、
安定した動作ができます。
現在、可動域が狭くて、安定しないって人でも、
一度でも、ばっこーん！！って気持ちいいダーツを投げたことがあるなら、
不可能な身体ではないということ。
それも真実
ダーツは誰にでもできそうで、でもできないってことに悩んだりもするけど、
誰にでもできそうに見えるから、
やってみよう！ってトライしたくなる素敵なスポーツでもあるわけ。
Kiki