鬼平犯科帳 | 酒サムライ・かずえの日本酒一合一会

酒サムライ・かずえの日本酒一合一会

酒サムライ、にいがた観光特使、きき酒師・日本酒学講師。新潟の女性日本酒コミュニティー「にいがた美醸(ビジョウ)」を主宰しています。

実はわたくし、2~3ヶ月前からになるのか、アナウンススクールでレッスンを受けています。


アナウンサーになろうってんじゃないですよ。本業の絡みで必要なスキルだと判断したため、自主的に勉強している訳なんです。「さ」行と「た」行が苦手だったり、アクセントの付け方に癖があったりと、本当にいつも気がつくことばかりです。意外と自分の喋り方について意識していないもんなんだなぁと。でも、どうせ喋るなら綺麗なほうがいいですよね。


変わるためには自らの現状をよく把握することだ


これは何にでも言えることですが。まさに、そういうことでしょう。


レッスンの中には朗読もあったりで、私は酒好きなことから、師匠が「鬼平犯科帳」の中のお酒とか居酒屋が出てくるシーンを抜粋して、それを何度も読んでいます。池波正太郎作品は、料理とか酒がよく登場しますが、鬼平犯科帳も例にもれずです。


ってなことで、師匠からお借りした「鬼平犯科帳6」。短編なんですけど、江戸の文化って、本当に何て言うか「色っぽい」ですね。大好きな世界です。


この中の「猫じゃらしの女」ていうのがまた傑作で。あ、大人のお話です故。。。

新潟在住・きき酒師&日本酒学講師 和恵の愉快な酒生活