久しぶりにBar | 酒サムライ・かずえの日本酒一合一会

酒サムライ・かずえの日本酒一合一会

酒サムライ、にいがた観光特使、きき酒師・日本酒学講師。新潟の女性日本酒コミュニティー「にいがた美醸(ビジョウ)」を主宰しています。

親交のある方より、久しぶりに「急」なお誘いがあり、少し出てまいりました。外に出てお金をまわさないと~(って、私のお金なんて微塵だけどさっ)。


腹ペコだったので、ワインをいただきながら、シッカリ食べた後に、久しぶりに、Barに足を踏み入れてみました。したがって今日は日本酒お休みでした。


しかしBarという空間はセクシーですわ。


食べた後だったので、デザート代わりじゃないですが、大好物なリキュール、シャルトリューズ(ヴェール)を♪ シャルトリューズは、製造している修道院の名前から来ていますが、1605年からこのリキュールは造られており、1970年中ごろまでは門外不出。以降は、民間企業でも生産されるようになったようですが、製造法は今も非公開なんだとか。ブランデーをベースに130種類の薬草を使用し5回の浸漬と、4回の蒸留を行うという事ぐらいしか知られていないそうですよ。



新潟在住・素人きき酒師カズエの酒日記


大好きなんですが、買って普段家で飲むことはしようと思わないんですよね。普段じゃなくて、やっぱりたまに外で飲みたいお酒なのかも。


このお酒はカクテルにすることもありますが、ロック(もしくは常温)でいただくのが美味しいお酒!しかしワインを飲んだ後だったし、アルコール度数も高い(55度)から・・・でも、ロックで飲みたいなぁ。と、モジモジしていたら、バーの方がシェイクしてくださいました。アルコール度数自体は変わらないものの、口当たりがマイルドになります。スパーシーな香りと、口に含むと蜂蜜みたいにトロっとした甘さが広がり、でも甘ったるいだけじゃなくて苦味も感じて。


ナンダカンダ言ってますが、幸せってことです。


身体の中から、いい香りがします。たまにはいいですね。こういうの。