北陸(金沢・富山)応援の旅 《その2》 | やっぱり、プラが好き!

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タイのお寺の御守というべき「プラクルアン」(プラ)にハマって、ブログをはじめました。主に、プラの取得やプラに関することを徒然なるままに記録していきます。
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北陸応援の旅の2日目です。引き続き、金沢観光となります。

しかし、この日は朝からほぼ一日雨降りで、肌寒い陽気に見舞われました。

 

まずは起床して「朝サウナ」でひと汗流します。体にとってはあまり良くないのかもしれませんが、これが何とも気持ち良くて避けて通れません。勿論、朝の湯上りサービス(無料)の「乳酸菌飲料」も頂きます。

 

 

 

そして、朝食、そうビュッフェであります。いつものことながら、食べ過ぎとなってしまいましたかねぇ。海鮮丼(いくら、ほたて、漬け本マグロ、とろろ)は必須でしたが、カレーも美味かった!

 

 

 

 

8時にホテルを出ますが、最初の目的地は「兼六園」であります。大雨降りなのでバスを利用すべく駅前のバス乗り場へ向かいます。しかし、通勤・通学時間帯でもあり、これに観光客が加わりますので、バス乗り場によっては長蛇の列ができています。乗りたいと思ったバスがタッチの差で出てしまったので、乗り場で暫くバス待ちをします。地方の主要都市であるためバス網がかなり発達していますが、それ故にいきなり来たばかりの観光客には、どのバスに乗ったに良いのか、Suicaは使えるのか否か、など非常に分かりにくく周りの方々の行動を見倣って動くことになります。

 

 

 

「兼六園」に到着しますが、やはりこの雨でお客さんは少なめ。逆にそれがせめてもの救いですかね。そして有り難いことにこの週は入園料が無料となっていました。

 

 

 

道路を挟んで目の前は「金沢城公園」です。ですが、今回はこの雨なのでご遠慮させて頂きました。

 

 

 

さて、本来ならば広い「兼六園」をどう回ったら良いか迷うところでありますが、予めチェックしておいたガイドブックがお勧めする「7つの見どころ」に沿って園内を散策します。

 

 

 

 

 

 

 

① 徽軫灯籠(ことじとうろう)

 霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。(以上、HPより引用。以下同じ。)

 

 

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② 雁行橋(がんこうばし)

 11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」。石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっています。

 

 

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③ 唐崎松(からさきのまつ)

 13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩。他の庭園では見られない、趣深い風情を紡ぎだします。

 

 

 

④ 花見橋(はなみばし)

 擬宝珠(ぎぼうし)の欄干がある木橋。橋から見る花の眺めがすばらしいことから、この名前がつきました。花の季節になると、緩やかに流れる曲水に沿って、桜、カキツバタ、サツキ、ツツジなどが咲き誇り、多くの人を魅了します。夏の緑陰、秋の紅葉、冬の雪景も見逃せません。

 

 

 

 

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⑤ 根上松(ねあがりのまつ)

 大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園名物の一つとなっています。この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられています。

 

 

 

⑥ 霞ヶ池(かすみがいけ)

 兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。面積は約5800m2、深さは最も深いところで1.5mあります。栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島などの名勝がこの霞ヶ池の周辺に配され、廻遊しながら四季折々の庭景を楽しめるよう配慮されています。

 

 

 

 

 

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⑦ 噴水(ふんすい)

 この噴水は霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっています。水の高さは約3.5mあり、霞ヶ池の水位の変化によって変わります。藩政末期、金沢城内の二ノ丸に水を引くため試作されたものと伝えられています。日本で最古の噴水であると言われています。

 

 

 

「兼六園」を観終わっても雨は降り止みません。そのため近場の散策となりますが、幸いこの近辺には訪問すべきスポットがたくさんあります。次は「石浦神社」です。雨降りの午前中ですので、参拝客は他におらず、ひっそりとして心穏やかにお参りが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて「石浦神社」の道を挟んだ向かいの「金沢21世紀美術館」を訪れます。雨降りの日は「箱物(はこもの)観光」に限ります。とはいっても、建物の周辺にはいくつかのオブジェがありますので、これらをひととおり観てから入館いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入館はこちらでも無料でした。有り難いことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひととおり館内を見学して回ると時刻は11時近くになっていましたので、美術館内の「カフェレストラン Fusion21」で昼食を頂くことにします。「Fusionランチ&杏仁豆腐」を注文します。同ランチは、パンとサラダのビュッフェ、メインディッシュ、そしてパスタのセットとなっています。

 

 

 

 

 


 

食事を終えても、小降りになったとはいえなお雨は降り続けていましたので、次の訪問地も近隣の「箱物」となりました。「石川県立美術館」でございます。「加賀藩前田家の名刀」の数々を拝見して参りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退館する頃には雨も大分小降りになっていて、続いては道路を挟んで向かいの「金澤神社」をお参りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お参りし終わる頃にはすっかり雨も止み、機動力が増します。次はお隣の敷地にあります「成巽閣(せいそんかく)」であります。こちらは「加賀藩前田家の奥方御殿」であり、同家に伝わる

美術工芸品などが展示されています。この日は「前田家伝来 雛人形雛道具特別展」が開催されておりました。ただし、当然ながらこれらを画像に収めることはできませんでした。画像は専ら建物内から撮影したお庭の様子でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにこの後は、機動力を生かして「石川護國神社」「尾山神社」及び「尾﨑神社」の3つの神社を梯子します。まずは「石川護國神社」でございます。雨上がりで人気(ひとけ)の無い神社は、厳かな雰囲気が漂っていて身も心も引き締まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでブログの容量制限の上限となってしまいましたので、続きは次回にてご案内致します。

 

 

おしまい。

 

 

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