2024.03渡泰記 その③ | やっぱり、プラが好き!

やっぱり、プラが好き!

タイのお寺の御守というべき「プラクルアン」(プラ)にハマって、ブログをはじめました。主に、プラの取得やプラに関することを徒然なるままに記録していきます。
プラを日本中に広めることが夢です!

お彼岸過ぎだというのに肌寒い、というか「寒い」日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。風邪など召さぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。私は家に籠って、日夜『2024.03渡泰記』の更新に励んでおります(←ホンマか?)。

 

冗談はさておき、本題に入る前に最近購入しました2冊の本についてご紹介したいと思います。いずれも渡泰関連ですが、『旅鉄HOW TO 013 アジアの鉄道旅行入門 令和最新版』『バンコクまんぷくガイド-駅近ローカル名店200+α-』であります。

 

前者は、今後さらに地方へ足を伸ばしていく際に『鉄道』というのは非常に有効な移動手段となりますので、これについてもう少し知識を積み上げておきたいと思ったからでございます。まだ読んではいませんが、タイだけではなく台湾、韓国、マレーシア、そしてラオスの各々の鉄道について記載されていますので、これらの国を訪れる際にも役に立つかなと、欲深に思った次第です。ご興味のある方、概要は以下をご覧下さいませ。

 

 

 

後者につきましては、ブログの渡泰記をご覧の皆様はご存知のことと思いますが、私は渡泰してもタイ料理よりはどうしても日本食を食べてしまう傾向にあります。したがってもう少しタイ料理を頂くようにしたいと思い、そしてどうせ食べるなら「手軽に美味しいタイ料理」を食べたいと思い、購入を決意した次第です。流し読み程度に拝見しましたが、主要駅ごとにまとめられ、写真も多く使用されているので分かり易く、早く試したくなるお店が多く見られました。次回の渡泰予定は決まっていませんが、その際には利用したいと思います。やはりご興味のある方、概要は以下をご覧下さいませ。

 

 

 

さて、本題であります。

渡泰5日目となります。この日はいわゆる「中日」(ドラゴンズでははりません。「なかび」でございます。)で、大人しく過ごす日となります。

 

まずは遅めの起床から、ホテルのコインランドリーに洗濯物を放り込んで、朝食を買いに「メーワリー」に向かいます。つまり「カオニャオマムアン」を購入し、ホテルの部屋へ戻ってこれを朝食と致します。相変わらず、丁度食べ頃のマンゴーに舌鼓を打たせて頂きました。

 

 

 

 

 

洗濯は、乾燥も含めて2時間程度で終了し、この後は11時頃にプロンポンでタイ語の先生から頼まれた物を先生の妹さんから預かりに行くという「お遣い」を果たさなければなりません。幸い、日本に居るタイ語の先生とLINE電話を繋ぎながら、何とか妹さんにお会いでき、荷物の受渡しも無事に行うことができました。有難いことに、私にもお土産を頂きました。ナムブリック(唐辛子ペースト)やチリペーストなどの辛い物、ヤードムといったタイらしいお土産を頂戴しました。

 

 

 

任務遂行の後は、今回の旅で行きたかった場所の一つであります「エムスフィア」に向かい、昼食を摂ることにしました。もともとプロンポンにはBTSの駅を挟んで「エムポリアム」「エムクォーティエ」の2つの巨大商業施設があったのですが、今年2月に3つ目の「М」商業施設、「エムスフィア」が開業しました。場所は、プロンポンの高架デッキ(スカイウォーク)をアソーク方面に100mほど歩いたところにあり、噂では「食」のお店が充実しているとのことで、行ってみたいと思っておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひろ~いスペースにホントに多くのお店があり、見て歩いて行くだけでも結構疲れますし、何を食べるかが非常に迷います。その中で、安直に野菜ハンバーグカレーを選びました。スイーツも頂きましたっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹を満たした後は、ワット・ファランポーンに向かいます。何故かと言いますと、それは前日の夜の話。ナコーンパトム県のお寺巡りの際にアジャーンから頼まれていた「お遣いプラ」の受渡しを前日の夜に私のホテルで行ったのですが、その際にアジャーンいわく「ワット・ファランポーンにルアン・ポークンとクルーバークリッサナの良いプラがあった」との情報提供を受けましたので、一度見て来よう、いやチャオしてみたいと思うようになった次第であります。

 

早速BTSに飛び乗って「ワット・ファランポーン」に向かいますが、店番がいません。過去のいや~な記憶がよみがえりますが、店先に電話番号が2件掲載されており、これで店番を呼び出せば良いと既に勉強しております。問題は会話が通じるかという問題ですが、「プラをチャオしたい」とタイ語で話すと、「はい、すぐ行きます、少し待っていてください」というようなお返事がありました。アジャーンにLINEで写真を送って確認を取りながら目的のプラの選定を行い、無事にプラをチャオすることができました。

 

大分手荷物が増えてきましたので、一旦ホテルに戻って荷物を部屋に置いて休んでいるとTTさんから連絡があり、二人で「有馬温泉」へマッサージを受けに行くことになりました。マッサージが終わると外が暗くなり始めていましたので、夕食を摂るためアソークの「ターミナル21」のフードコートへ向かいます。ここは安くていろいろな料理が味わえるので、非常に便利です。窓口でお金を払い、その金額をチャージしたプリペイドカートを受け取り、食べたい料理のお店でこれを呈示すると決済できます。食べたいと思うものを、思うがままにチョイスしたところ、何故か麺料理を2つ頼んでいました。どうかしてますね、ホント。聞くところによりますと、このフードコートはお店から「場所代」を取らないので、その分安く料理を提供できるのだとか。なのでお勧めです。

 

 

 

 

この後は、翌日からの新たなミッションに備え、早めにホテルへ帰還し体を休めるのでした。

 

 

おしまい。

 

 

追伸:前回のブログでは記載していなかったのですが、実はあの後に続きがありました。2日間頑張った自分へのご褒美に、お隣のホテルニッコーバンコクにあります「松阪牛」の焼肉を食べられる「将泰庵」で、以下のコースを頂いたのでした。日本でも「松阪牛」なんて食べることはないのですが、ついつい気持ちも財布の紐も緩んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
タイ語の先生いわく「タイ人はこういう演出が好き」とのことです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホントにおしまい。

 

 

※ 日本国内でプラを手に入れるなら、品揃え抜群の『Sawadee-shop』へどうぞ!


※ 私の免疫向上策…甘酒を毎日飲むこと!お勧めです!