歯医者通いの記録⑤ | Sweet☆Smile☆Everyday

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2006年12月16日に結婚⇒2010年10月13日に待望の第一子となる長男を出産☆☆そして2015年3月3日に次男誕生☆☆現在は専業主婦として男の子2人の育児に専念中です!!

Sweets大好きで、イライラしても次の日には忘れちゃう、そんなお気楽な私と息子達の日常を綴ってます♪

大学病院への紹介状を持って、くら~いどんよりした気持ちで電車に乗ること40分バスここは色々な大学の付属病院があります。医大生かなと思われる学生さんや、予備校生で、平日の午前中から駅周辺は賑やかでした。

 

 

色々調べた結果、おそらく自分の歯茎にあるオデキはサイナストラクトというもので、きっと左上4番の歯の神経が死んでいて、感染根管治療が必要なんだろうな・・・と素人のくせに生意気にもおおよその見立てをしつつも、心のどこかでは、いつもの歯医者さんが言っていたように《放っておいても大丈夫》なものであることを期待していました。

 

 

私が紹介状を出してもらった大学病院は、初診の予約は不要で、決められた時間内に受付をすれば当日でも順番に診てもらえます。とてもきれいで立派な大学病院で、受付の方も優しくて親切です。私はまず、1階にある口腔診断科というところへ通されました。初診の人はまずここに行くのかな?と思います。ここで検査や診察、レントゲン撮影などをしてもらって、診療科が決まっていくようでした。

 

 

待ち時間は15分くらいでしょうか。そんなに待たされた感なく呼ばれました。大学の付属病院ということもあり、まず最初に対応するのは研修医の若い先生です。たっぷり時間をかけて、問診してくれました。私の不安な気持ちに寄り添ってくれて、とても話しやすい先生でした。問診後、レントゲンの撮影です。慣れていないのか、時間がかかりました。ちゃんと横に指導の先生がついてくれています。撮影後、15分くらい待ちました。ドアの向こうで、読影講座?が開かれているようでした。

 

その後、診察室へ。ここからは研修医の先生ではなく、指導医の先生にバトンタッチです。レントゲンを見せてもらい、やはりサイナストラクトでした。しかも、思っていた以上に病巣が大きいそうで、これは治療に半年くらいかかるかもしれませんね・・・と同情の眼差し真顔レントゲンを見ると、左上4番の歯の根っこが黒くぼわっとしています。これが膿で、骨を溶かしているようだと言われました。ほ・・・ほねを溶かす・・・頭に抜歯という2文字がよぎります。口腔診断科ではこれ以上の治療はしないため、私はそのまま歯内療法科というところへ回されました。ほとんど待つことなく、日勤の先生が診てくれることになりました。

 

 

 

続く