歯医者通いの記録③ | Sweet☆Smile☆Everyday

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2006年12月16日に結婚⇒2010年10月13日に待望の第一子となる長男を出産☆☆そして2015年3月3日に次男誕生☆☆現在は専業主婦として男の子2人の育児に専念中です!!

Sweets大好きで、イライラしても次の日には忘れちゃう、そんなお気楽な私と息子達の日常を綴ってます♪

なんか左の上の歯茎周辺がおかしいなぁと思いながらも、男子2人が家にいる夏休み、私も自分の体調は後回しでした。(夏休みなんて2週間くらいでいいのに・・・年々しんどくなるのはなぜ?)

 

 

そして夏休み明け9月、また歯の定期健診の予約日となり、受診。まだオデキが治らなくて、心なしか触ると痛い、ということを伝えたところ、先生が診察してくれて、細い尖った器具で膿を出してくれました。先生は、

 

「膿の色が、体がバイ菌と戦ったあとの色(白?)だし、口腔がんのような様子も見られない。がんならもっとグジュグジュとしているからすぐわかるので、これは違う。放っておいていいとは思うけれど、ちょっと期間が長いから、念のため大学病院で調べてもらう?そうしたら安心できるでしょう。たぶん、塗り薬とかもらって終わりくらいの重大なことにはならないよ」

 

と仰る。正直、放っておいてもいいものなら大学病院なんて面倒くさいな・・・と思っていましたが、調べてもらってなんともなければ安心だし、とりあえず行ってみるか、と考え、紹介状を書いてもらいました。

 

このとき、先生が最後に仰った、

 

「もし可能性があるとしたら、左上4番の治療済みの歯かもしれない。2年前に虫歯の治療をしたときに、かなり深い虫歯で(←これもまたひどい話で、横浜に住んでいた時代に治療してもらった虫歯がちゃんと治療されきっていなくて、今の先生がそれを見つけてきれいに治療し治してくれたんです)、神経ギリギリ残せた状態だから、その神経が2年の間に徐々に弱って死んでしまったのかもしれない・・・」

 

 

結果的にこの先生の考えが当てはまっていたのですが、この言葉を聞いて初めて(もしかしてなんか厄介な病気なのかも?)と不安になり、ネットで

 

歯茎 白いオデキ

 

と検索したら、サイナストラクトに辿り着きました。画像を見ると私の歯茎に居座るアイツにそっくり。治療法をおそるおそる見てみると、根管治療、完治率低い、時間がかかる、最悪抜歯・・・など出てくる出てくる怖い関連ワードネガティブビビリの私はもうパニックです。だって、歯医者さんは放っておいてもいいって言ってた、塗り薬もらって終わるくらいかもって言ってた、2ヶ月ごとにちゃんと定期健診に行っていたんだから・・・と焦り始める私。そこからは検索魔と化します。でも調べれば調べるほど、抜歯や歯茎を切って膿の袋を取り出すような怖い手術の話なども出てきて、あぁもうこれは終わった・・・と思うようになります魂が抜ける

 

 

 

気軽に大学病院にいくつもりが、一気に不安の塊になりました。そしてさらに私を不安にさせたのが、治療する病院の選択肢、です。保険診療で大学医院か自費診療で根管治療専門医にみてもらうか。ここの選択は本当に迷いました。おそらく、私と同じような症状の方誰もが迷うところではないかと思います。

 

 

1人で考えても結論が出せなかったので、私は歯科衛生士をしている義妹にアドバイスをもらうことにしました。

 

続く