歯医者通いの記録② | Sweet☆Smile☆Everyday

Sweet☆Smile☆Everyday

2006年12月16日に結婚⇒2010年10月13日に待望の第一子となる長男を出産☆☆そして2015年3月3日に次男誕生☆☆現在は専業主婦として男の子2人の育児に専念中です!!

Sweets大好きで、イライラしても次の日には忘れちゃう、そんなお気楽な私と息子達の日常を綴ってます♪

【サイナストラクトとは】

 

端的に言うと、歯茎にできるオデキ、です。口内炎に似ていますが、しみたり、痛みはありません。私もまったく痛みがなくて気が付きませんでした。出たり消えたりしますが、口内炎と違っていつも同じ場所にできます。

 

サイナストラクトができる原因はいろいろあります。私はお医者さんではないので、詳しいことは書けませんが、歯の根っこが何らかの理由で割れた、とか、歯の根っこの壁に何らかの理由で穴があいてそこから細菌に感染した、とか、あとは一度治療して歯の神経を抜いた場所が何らかの理由で細菌に再び感染した、とか、歯の神経が死んでしまい細菌感染を起こしたとか(私の場合はコレでした)・・・

 

とにかく歯の根っこにあたる部分が細菌感染を起こし、膿がたまり、その出口となるのがサイナストラクト、なのだそうです。

 

 

(画像お借りしました。なんか画質悪いな・・・)

 

 

私がサイナストラクトに気付いたのは、今年の5月くらいだったと思います。就寝中の食いしばり対策で付けているマウスピースを外すときに、寝ぼけで歯茎を爪でさしてしまい、けっこう深くえぐれてしまったので、歯医者さんにいきました驚きもともと私は2ヶ月に1回定期的に歯科クリーニングに通っていて、虫歯もなく、割と歯のケアには自信がありました。このときも、歯茎を消毒してもらい、歯をお掃除してもらい、終わり飛び出すハートのはずだったんです。

 

その後えぐれてしまった歯茎の部分が治ったかなと思った頃に、同じ部分に白いぷっくりしたニキビのようなものを見つけました。なんだろうと思いつつも、前述したとおり痛みもなく、元々自分で傷つけてしまった部分だったこともあり、傷跡がしこりにでもなったかな?くらいで気にも留めていませんでした。

 

 

そうこうして過ごしているうちに7月の定期健診の予約日となり、いつもの衛生士さん、歯医者さんにオデキを診てもらいましたが、「悪さをするようなものには見えないから、経過観察でいいよ」と言われ、その通りに放置していました。(※先生を非難する気は全くありません。とてもやさしく、いつも丁寧に診察してくれる良い先生です)

 

 

この時にサイナストラクトとすぐ気づいてもらえたら、もうちょっと治療も楽だったのかもしれませんが、もともと傷があった部分であったこと、痛みもないこと、定期的にクリーニングに通っていて、虫歯など歯の異変も表面上は見られなかったこと、などが重なり、レントゲン撮影などもなく、経過観察となってしまったのが、今思うと不運でした。(レントゲン撮影すると、サイナストラクトかどうかすぐわかるのです)

 

 

そして夏休みに入ったころ。相変わらず歯茎にオデキかできたり消えたりしていますが、気にしなくていいと言われたので気にしていませんでした。ただ、顔を洗ったり、メイクをするときに、小鼻の下らへんに手があたると鈍い痛みが出るようになりました。右側の同じ部分を触ってもまったく痛くないので、なにかがおかしい??と感じ始めていました。