昔からの男友達と

西麻布の焼肉屋さんに行った。

 

彼とは3ヶ月に1度くらい会うが、

毎回何かしらいいことを言う(笑)

 

今回はこれだ。

 

リリー、俺はね

二流でいることがモットーなんだよ。

 

それなりの地位と、

それなりの収入と、

それなりの評価のある彼。

 

"二流"とはどういう真意なのか?

 

 

 

 

彼は続けた。

 

一流ってのはさ、

本当に一握りの天才がなれるもの。

 

普通の人間は一流が遠すぎて

「じゃあいいか」って

諦める傾向があると思うんだよ。

 

だから俺は二流を目指す。

 

ちょっと自分が背伸びするくらいを目指す。

 

完璧じゃなくていいから、

毎日ちょっとずつ。

 

そうしたらいつの間にか、

はるか上に行ってるじゃん。

 

いいこと言う。

 

繰り返すが、

彼はその結果なのか、

すでにそれなりの人だ。

 

 

 

 

ところで、

完璧主義の人には

部屋が汚い人が案外多いんだそう。

 

なぜなら、

完璧に掃除できる時間がないと

掃除しないからだとか。

 

ふむ。

 

これも

彼の二流の法則と同じ現象。

 

完璧にできる時やろう。

時間がちゃんととれる時やろう。

 

そう思ってやることどんどん先送り。

 

だったら

毎日不完全でもちょっとずつがいい。

 

掃除も人生も。

 

完璧主義より

60点主義を目指そう!

 

 

 

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