今日もご訪問頂きありがとうございます。
日々の小さな幸せに感謝する心を育む、週末カウンセラーのユウです
今年もまた、
長い間組織に貢献してくださった大先輩のご卒業があり、
送別のイベントが開催されました
ご卒業ではありますが、
「送別会」ではなく「感謝会」と言う名で、
心からの感謝を込めて、
お送りすることになりました。
同じ組織に長くいらした方で、
関わりのある方が多かったこともあり、
本当にたくさんの方が参加しており、
私にとっても懐かしい方に会える嬉しい機会になりました。
20年近く前、、、だと思うのですが、
同じプロジェクトの隣の担当に居た方が私を見つけてくれて、
驚きの嬉しい言葉をかけてくださったのです。
「自分の担当が(仕事で)かなり苦しい状況だったとき、
メンバーみんなにユウさんが「大丈夫?」ってメールをくれたんです。
隣の担当なのに、辛いってことわかってくれて、声をかけてくれて。
あの時、嬉しくてみんなで「ユウさんは女神だ」って言ってたんですよ 笑
ユウさん覚えていないかもしれませんが。」
と。
覚えてない
でもね。
私がカウンセラーの勉強を始めたのは、
この「隣の担当」の人たちがあまりに辛そうで、
それを何とかしてあげられないだろうか、
って思ったことがきっかけだったんですよね。
メールをしたことは覚えていないのですが、
自分にできることが何かないだろうか、
と思って、
カウンセリングの勉強をしよう、
って思ったのです。
勉強には時間がかかったので、
当時の一番大変だった時に
この「隣の担当」のメンバーに
何かをしてあげられた記憶はなかったのですが、
メールを送っていたんですね、私。
それが「隣の担当」のメンバーの救いになっていたなんて
よくやった、私(笑
でも、当時はたぶん、
そのメールに返信をもらえた訳ではなかったと思うので、
自分の送ったメールに意味があったかどうかなんて、
気付いていなかったと思います。
こんなメールを送って、
余計なお世話だと思われているかもしれない、
と不安に思っていたかもしれません。
でも、心配していた気持ちが伝わり、
その時辛かった人たちを少しでも元気付けられたのであれば
本当に良かったなと
20年の時を経て、心から安堵しました。
そして、今、
そのことを教えてもらえるなんて、
本当にありがたいことです
「人の記憶」に残ったことが
相手にとってポジティブなもので本当に良かった。
そして、私自身もすごく嬉しく、
とてもとても元気をもらいました。
で、冒頭の大先輩の話に戻りますが、
この方に「感謝を伝えたい!」という方がたくさん集まって、
人望の厚さにますます尊敬の念が深まりました。
今回も寄せ書きを集めましたが、
そこにも本当にたくさんの人がコメントしていました。
「会うといつも声をかけてくださったのが嬉しかった」
「あの時一緒に流した嬉し涙が忘れられない」
「あの時のあの言葉に自分は救われた」
「いつも厳しく、でも愛情を持って接してくれて成長できた」
等々・・・
もしかしたらご本人は覚えていないかもしれない言動に
勇気や希望、やる気や原動力をもらった人が
こんなにもたくさんいたのだな、と改めて感動します。
人に関心を持ち、人に愛情を持って接していた大先輩を
心から尊敬します。
少し離れたところに行ってしまうことになりましたが、
私の記憶にしっかり残った、
大先輩の愛情ある言動を
これからも忘れずに生きていきたいなと思います。
皆さんの言動も、
誰かの記憶に残っていくと思うので、
それが相手にとって素敵な記憶であるといいですよね
東京は梅雨明けと同時に本格的な夏に突入しました!
皆様、暑さに負けず、
明日からも元気に過ごしましょう
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