夕食は天井の高い食堂でいただきましたが、隣席との距離は近めでした。
食材は、できる限り半径50km圏内のものが使われていて、フランスのミシュランレストランなどでスーシェフを歴任したという秋田氏のお料理を、堀内家当主から受け継いだという美しい器で味わいました。
ドリンクは一休ダイヤモンド会員特典を使って、広島の梅酒をソーダ割りでいただきました。
玉葱のスープは、小さなボールに閉じ込められていました。
ヨリエビの素揚げ、コノシロのタルタル、しまなみリーフとチーズのパンケーキ、きのこと貝のカプチーノスープ、ブロッコリーのサラダとシマアジのカルパッチョ、蛸のコンフィとケール、どれも美味しくいただきました。
燻製した人参と野菜のソースは、シェフのスペシャリティとのことでした。
鯛と小松菜、菜の花のソテーは、柚子の香りのコンソメスープを掛けて、パンと味わいました。
燻製ビーツのタルタルは、花のような盛り付けが綺麗でした。
広島県産なかやま牛いちぼのローストは、柔らかくて美味しかったです。
まるごとみかんのシャーベットと、柑橘とブランマンジェと紅茶のアイスクリームまで、秋田シェフの世界を堪能しました。
食後は東屋へ移動して、小菓子と紅茶をいただきました。
こちらの部屋は静かで、落ち着いた時間を過ごすことができました。