夕食は、ホテル1階にある「肉割烹ふたご」で、神無月のお献立をいただきました。
このお店は、大阪の北新地にもあるそうです。
ドリンクは、信州産「ふじ」のすりおろしりんご汁をいただきました。
京都肉「雅」を使った特別会席の先附は、雅フィレのたれ焼きで、雲丹と賀茂茄子や銀杏に柚子が掛かっていました。
私はいつも、ニンニクと辛い物を抜いてもらうのですが、たれはニンニクの臭いがしました。
八寸は、雅の炙り、マルカワと秋刀魚の蓑揚げ、肉寿司などでしたが、鮪にたっぷり山葵が載っていたので、「ニンニクも山葵も抜かれていない」と指摘すると、やっと気遣ってもらえるようになり、その後は山椒なども事前に聞かれたので、無しでお願いしました。
松茸のお椀のお肉は、雅ではない和牛のモモ肉でした。
焼物は、雅サーロインの朴葉焼きで、強肴は、松茸と雅リブロースのしゃぶしゃぶ、箸休は、雅マルシンと鮭イクラの酢の物と、ほぼ雅づくしのコースでした。
長野つきあかり、山形ひとめぼれ、宮城だて正夢の特製ブレンド米は、とろけるような雅三角バラのすき焼きと濃紅卵でいただきました。
甘味は栗いむブリュレと果物で、指摘した点を除けば、どれも美味しかったです。
雅は知りませんでしたが、「Kyoto Beef Miyabi」というブランド牛として、輸出にも力を入れているようです。
主人はお肉を食べないので、妹と楽しめて良かったです。