初めてのストックホルムは快晴で、この時期には珍しく7度まで気温が上がり、過ごしやすい天気になりました。
ヴァータハムネン港のシリヤ･ターミナルからはバスも出ていましたが、娘が地下鉄の駅まで歩けそうだと言うので、幹線道路沿いを暫く歩きました。
途中で、20年位前に乗っていたボルボの限定車と同じ車が停まっていたので、懐かしくなって写真を撮りました。当時から、いつかはスウェーデンに行こうと思っていた気がします。
スウェーデンに入国したので、通貨が変わりました。
フィンランドではカードしか使わなかったので、スウェーデンで現金の両替はしませんでしたが、この時期のレートは1SEK(クローナ)が約12.5円でした。
消費税率は25%ですが、交通機関･博物館･スポーツ･音楽･書籍代などは6%、食料品･レストラン･ホテルなどは12%になります。
アルコールは度数2.25%までは12%で、それ以上になると25%の税金がかかるそうです。
「地球の歩き方」の説明を参考にして、ロプステン駅の窓口で、地下鉄やバス、電車が乗り放題になるSL社トラベルカードの72時間券を購入しました。330SEKに20SEKのカード代が掛かって、350SEK(≒4375円)になりましたが、このカードは6年間有効だそうです。
地下鉄に乗りロドマンスガータン駅で降りて、ホテルへ行こうとしたら階段があり、娘が私のスーツケースを持って上がってくれたので有難かったです。
ホテルに荷物を預けてから、近くにあったアドルフ･フレドリクス教会へ入ってみました。
荘厳なパイプオルガンの音に聞き惚れて、心地のよいひとときを過ごすことができました。
その後はストックホルム中央駅のあたりまで散策して、観光案内所へ行ってみました。