「Sky View」からの絶景と市庁舎 | LOVEの美味しいもの日記

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ストックホルムでは好天に恵まれてラッキーでしたが、今回の旅では一つ誤算がありました。

 

それは北欧のオフシーズンは、遊園地やタワーなどが閉まっている場合があるということです。

 

私は塾の春期講習担当を休める春先に海外へ行くことが多く、これまで特に不自由を感じなかったので、今回もあまり考えずに行先を決めたのですが、北欧では4~5月以降にオープンする施設も結構ありました。

 

ストックホルムでは市庁舎のタワーからの絶景を眺めたかったのですが、5月からしか入場できませんでした。

 

東京スカイツリー、東京タワー、横浜ランドマークタワーなど、タワーが大好きな私は、観光案内所で「市庁舎は閉まっているけど、他に高い所から景色を眺められる場所はありませんか?」と尋ねてみました。

 

担当者は少し考えてから「グローベン駅にボールの中に入って景色を眺められる場所がある」と教えてくれました。

 

私はどんな場所なのかイメージが湧きませんでしたが、とりあえず娘と地下鉄でグローベンへ行ってみました。

 

駅に着くと、ドーム上を透明の球体が移動している建物があったので、すぐに分かりました。

 

このドームは世界最大の屋内競技場・エリクソングローブとのことです。

 

「Sky View」というこの乗り物は、まず屋内で5分程の映像を見てから、透明のボールに乗り込んで5分位かけてドームの頂上に上り、5分位景色を楽しんでから、また5分かけて地上に戻って来るというアトラクションでした。

 

この日の待ち時間は5分程で、私と娘を合わせて4人で一つのボールに乗ったので、ゆったりと過ごせました。

 

料金は170SEK(≒2125円)ですが、こんな場所があるとは知らなかったので、面白い体験ができて良かったです。

 

市庁舎のように近くで旧市街を見ることはできませんでしたが、ストックホルムの街を見渡せたので満足です。観光案内所を利用した甲斐がありました。

 

一旦ホテルに戻ってチェックインしてから、ノーベル賞の晩餐会と同じディナーをいただくために、市庁舎へ向かいました。