復学が決まり、なんだかバタバタしております。
zoomカンファ後、学校内の職員会議で
息子の話が上がったらしく。
夕方、担任から電話があり
「明日の朝、クラスのみんなに
お母さんから話してもらえませんか」
「授業の様子や休み時間、給食の様子なども
見学しませんか」
と話があり
朝8時過ぎにちょっと緊張しながら学校へ
6月1日から息子が学校に帰ってこられること
すっごく元気!だけど、体力が少し落ちていて
バイ菌と戦う力が弱いこと
まずは2時間ずつ登校すること
手を拭く時にペーパータオルを使うこと
紫外線をなるべく避けなくちゃいけなくて
体育も長袖長ズボンだったり
日陰で見学したりすること
学校のいろんなことを忘れているので
ぼーっとしたり困っていたら、声をかけて
助けてあげてほしいこと
こんな感じでクラスのみんなにお話しました。
みんな、私の顔を見て真剣に聞いてくれてました。
息子が来られる、と聞いて
「やったー‼️」と言ってくれたり
朝、私の姿を見て駆け寄ってきてくれたお友達、
「〇〇、学校来るの⁉️」と声かけてくれたり
ゲームの声、すっごく元気そうだよね!
という、みんなの声に泣きそうになりました
そして、そのまま教室の後ろで
1時間目の授業を見学。
この日は算数。
分数✖️分数の単元でした。
先生が黒板に式を書きながら説明すると
「ノートに写して」の言葉はなくても
みんなちゃんとノートをとってます
それから教科書の練習問題をやり、
先生に丸つけしてもらう。
そこまで終わった子は
さらに教科書の練習問題と計算ドリルをやる、
という進め方でした
ちょっと驚いたのが、
やり終わっているドリルのページが
みんなバラバラだということ
息子の学校では今年度から6年生だけ
教科担任制という仕組みになっています。
なので担任、と言っても
教える教科は1つ、2つ。
教室にその教科の先生が来て授業をする形です。
中学校みたいだなー。
それぞれの教科の先生が宿題を出すと
とんでもない量になるので
普段の宿題は自主学習のみ。
ドリルは基本的に授業でやるのだそう。
ほぉー。
息子が入院した4年生までは
「今日の宿題、計算ドリル何ページと
漢字ドリル何ページ」
という指定があったので、
6年生のやり方はなんだか新鮮でした。
高学年って感じだなぁ〜。
1時間目見学終わったところで
先生にご挨拶して帰宅。
そして、夕方には息子を連れて再び学校へ
先生方と息子の顔合わせと
復学の具体的なことを決めてきました。
息子が、私に毎日宿題をやらされてる愚痴や
学校の勉強は楽しみじゃないけれど
みんなに会えるのは楽しみなことなど、
正直にお話して、先生方、大笑い
緊張していた担任も、わはははは
と若者らしい笑顔が見えました
同席していた学年主任と養護の先生は
息子を知ってくれてるので
キャラが変わってないね〜、と
ベテランの学年主任&養護の先生のおかげで
的確な指示を担任にしてくれたり
アドバイスしてくれたりして
息子が登校すると、みんなが興奮して、
わ〜と抱きついたりしないように
事前に6年生全員に時間をとって説明する
2時間の登校は、1、2時間目に固定すると
やる教科が限られるので、1週間ごとに
息子が取り組みたいものを決める
視力が悪いので席は前から1、2番目
紫外線と換気面から廊下側にする
などが決まりました。
院内学級に比べたら、
環境面でのご心配があると思います。
院内学級と同じレベルでの対応は難しいですが
できる範囲で最大限やらせて頂きます、
と言ってくれました。
柔軟に対応してもらえてありがたい
あとは、やっていきながら
改善点や提案があったら話し合っていくことに。
私たちとしては、息子自身が出来ること、
マスクをきちんとつける
うがい、手洗い
アルコール消毒
を地道にやり続けるよう、伝えます。
少しでも息子の刺激になって
楽しめる場所になりますように