ちょっと前。
定期訪問の麺屋歩夢へ。
真夏。
猛暑。
駅から遠い立地。
10時半到着で待ち無し。
剛腕・歩夢店主はファスロで12~14杯こなすので、それまでに並べば基本一緒。
昂る気持ちを抑えつつ、炎天下で並ぶのを回避して車でしばし待機。
オープン10分前。
ドッと客が増えてきたので外に出て食券購入。
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夏季限定の冷やし中華。
少し前までやってたのは「塩の冷やし中華」だったが、今は「醤油の冷やし中華」。
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現金200円はオプション用。
コング君に出迎えられる。
厨房は満面の笑みの歩夢店主、カープファン助手さん、そしてコング君。
食券もぎりのカープファン助手さんに、現金200円でトマトダブル申請。
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たっぷりの氷水がありがたい季節。
この日も歩夢店主はファスロ12杯オペ。
大量の麺を大釜に投入し、豪快に茹でて次々と麺上げしていく。カタメ、汁無し、つけ麺、冷やし中華、多種多様なオーダーをそつ無くこなす。
カープファン助手さんからトッピング確認。
「野菜」のみ申告。
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ドーン!!
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標高高め!!そして、冷やし中華、汁無し系の「野菜」コールは別椀なので~
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ドーン!コール直後にコング君が冷蔵庫から出してくれた。事前に準備してたの!?
冷やし中華 @1,050円
トマト @100円(現金)
トマト @100円(現金)
野菜
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みっちり盛られた冷やし中華!!
美味しそう!!
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トマトはデフォだと2枚のはずなので、オプションで10枚ほど追加されてる
いっただきま~す!!
麺。
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力の限り天地返しを試みる。
絡まりあって重量感パネェ麺をリフト。
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このスジの通ったのが歩夢麺の特徴。
歩夢店主自らが流水で締めた麺。
キリッと冷えて最速スピードで口に放り込む。
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ベストな芯の残り具合が堪んない。
うん、これこれ!!
たれ。
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醤油の冷やし中華のタレ。
数週間前までやってた「塩」と異なり、ほんのり甘いカエシを感じる。ネギがいいアクセント。
豚。
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右のヤツは一見するとヤベェ硬さの可能性を示唆する線維感だったが、その実はしっとりジューシー。疑ってすみませんでした。
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塩っぱ旨な豚はトマトとの相性がパーペキ。
冷えに冷えたもやしもスルスル進む。
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こっちの豚はアブラ身リッチ。
潤滑油。
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トマトはダブルでオーダーなので、ペース配分を考えることなく本能のまま食べていった。
豪快なビジュアルに目がいきがちだが、実際は細やかな配慮がなされており、パーツパーツも全て計算されたモノ。
食べ物の重要なエッセンスは「温度」だよね、って実感できるほど、まさに「冷やし」中華を体現してる一杯だった。
歩夢店主、カープファン助手さん、コング君、
ごちそうさまでした!!