ラーメン二郎 品川店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

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ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

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二郎以外の事も書くと思います。。。

品川。

東京交通網の拠点でもあり、
高層ビルヂングがに囲まれる街。


そんな街で、
3ヶ月前に 衝撃的な1杯 に出会った。


あの味を再び求めて。


だが、しかし。
記憶は美化されるもの。


ダクトからたなびくアロマは
極上スープの完成を告げる。


厨房には男2人。
いぶし銀&いぶし銀。
ムダな言葉は一切不要。
 

いぶし銀ズは淡々とラーメンを作り出す。

 
品川店にはビールグラスがよく似合う。
ビール飲めませんけど。


2杯ずつ。
2杯ずつ。
ロットは淡々と。


いぶし銀「はい、どうぞ~」
自分「野菜ダブル」  

会話としては成り立っていない。
それが成り立つのがラーメン二郎。


ラーメン小 @700円
ラーメン野菜ダブル


「野菜」と「野菜ダブル」コールに
明確な差があるのかは知らぬ。
気持ちの問題なのだ。


複雑な色合いの液体がそそる。
さて、いただこう。


麺。

数多のジロリアン達が絶賛する。
それが品川の麺。


ラーメン二郎。
同じ小麦粉を使っていながら、
何故ゆえにこれほどに食感が違うのか?


噛みしめるたびに、
いや、口内に入れるだけで広がる香り。


スープ。

唯一無二、品川汁。
僅かに醸し出される香ばしさ。


豚。

不躾に切断された肉塊。
詰め込まれた旨味。


なぜ故にこれほどウマいのか?
まさにいぶし銀。
見た目は地味ながらも実力のある存在。

   
妙に赤い粉を一閃。
 

地味。
慈味。
派手さは皆無。
むしろ不必要。

品川二郎、やっぱウメぇな!!