ちょい遡ってGW前半戦。
タイから帰国した翌日に愛知の実家に帰省してました。
一人暮らしする母親が足を悪くしてしまったため、その様子をうかがうため。
日常生活は出来てるものの、ちょっと不自由にしてて...
ま、気丈な母親なんで大丈夫でしょ!!
3日ほど滞在して帰京する時に寄り道♪
こちら、名古屋駅から徒歩25分ほど。
「肉うどんさんすけ」。
この日は5月1日のウィークデー。
11時オープン前の10時40分着。
待ちゼロ。
こちらのお店、ただの肉うどん屋ではない。
すごく気になってたお店であったし、尊敬する
柳橋二郎さん が行かれてたんで♪
なぜ気になってたか、って!?
それは、、、
こちらのお店、
2016年11月に突如として閉店した
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豚骨も炊いてる模様で、ダクトからのニオイは二郎を彷彿(^O^)
外でオープンを待とうとしたら、店員の妙齢女性がやってきて「中でお待ち下さい」と♪
ありがたや~(^-^)
店内は広くゆとりのあるコの字型カウンター。
厨房には見覚えのある元・二郎店主さん。
たしかに、大宮店時代も「小麦粉研究会」と銘打って独自路線の製麺にこだわっておられた方で、麺への思い入れは強かったんだろう。
店主さんはめちゃ真剣な表情で仕込みを続けられ、11時ジャストになったら~
「お待たせしました。食券どうぞ~」
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完全に二郎っぽい券売機!!
メニュー多っ(@_@)
イチオシは左上の「肉うどん」だろうけど、二郎っぽい要素を組み込んでるのは右上の「濃厚~」だろうなぁ。。。
激しく葛藤した後、やはり「濃厚」系に♪
「濃厚肉うどん @730円」と
「濃厚焼豚うどん @780円」の
違いをあまり考えずに後者をチョイス。
相性良さそうな生卵もね♪
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背後にはサービスのご飯コーナー(^-^)
しばらく待つと~
「ニンニクとネギは入れますか?」と(^o^)
濃厚焼豚うどん @780円
生卵 @50円
ニンニクネギ
うどんなのに、もやしが乗ってる(笑)
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うどんなのに、ニンニク(笑)
すんげぇダシの良い香り(^O^)
いっただきま~す!!
麺。
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これぞ名古屋!!きしめんだ!!
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美しくスラリと伸びた麺線。
超和風豚骨スープをまとって艶々しい♪
芯まで茹でられて少し軟らかな麺はのど越し最高だがや~o(^o^)o
麺表面のツルミも上品で、舌触り、啜り加減が気持ちいいったりゃありゃしない♪
スープ。
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主にアジでとったらしい純和風なスープに、二郎を彷彿とさせるド豚骨スープがフュージョン♪ 節系のざらつきも感じられ、絶妙なバランスでしっかりと和風をキープ。
豚。
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肉うどんの肉+焼豚、だと思っていたけど、「濃厚焼豚うどん」は焼豚2枚だった(^^;)
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この肉、3日間しっかりと味を染み込ませているらしく、噛み締めるほどにジンワリと優しい甘味が滲み出てくる味付け。二郎の味とは一線を画するモノ(^-^)
全てのパーツにこだわりを強く感じ、あれよあれよともう残りわずかに。。。
卓上アイテムの鰹節をフリフリ~
麺をスルリと完食し、サービスライスも頂くことに♪
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ライスをセルフで盛って~
自家製ふりかけ、ねぎをトッピング。
そして温存しておいた焼豚1枚と生卵で~
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絶対にウマいやつの完成!!
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あっという間に平らげちゃった♪
でらウマかったっす!!
ごちそうさま!
と言いかけたが、、、
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後客の名古屋マダム達がデフォの「肉うどん」を食べており「うみゃ~うみゃ~!」と連呼していた。。。
店主さんに「もう一杯いいですか?」と聞くと「どうぞ!どうぞ!」と勧めてくれた♪
麺量は茹で前175gなので2杯で350g。
茹で歩留は分からないけど、2杯分で二郎の小よりちょい多いくらいなんで大丈夫でしょ♪
肉うどん @680円
こちらはトッピングコールは聞かれない模様。
スープ。
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ダシ、うみゃ~!!
アブラっ気がない分、ストレートに魚介系の味わいを感じられ、グビグビしちゃう系♪
麺。
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まさに「きしめん」そのものだがや!
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なんて美しいんだろ(≧▽≦)
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ご飯コーナーにあったしょうがをON!!
スープが引き締まり、でらウマっ!!
豚。
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左が肉うどん用の肉。薄切りで丁寧に味つけがなされており、アブラ身も程良い♪
右のは焼豚で、濃厚のデフォ豚と同一。
豚と麺とスープ、そして薬味のねぎ&しょうが。全てのパーツがお互いを高め合って見事な「肉うどん」として完成されていた!!
うどん2杯にごはん1杯。
大満足でした!!
店主さん、ありがとうございましたm(__)m