ラーメン二郎 品川店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

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この日、
衝撃的な一杯に出会った( ̄∇ ̄)


ひっさびさにラーメン二郎品川店へ。


1年4ヶ月ぶり。
前回訪問時 はちょうど券売機が刷新される前日だったかな?


ちょっと出遅れて11時30分くらいの到着。

外待ちはこのくらい。


風が冷たくて、日陰はすこぶる寒い(*_*)


2杯ロットのため小刻みに列が進行♪
30分ほどで食券購入~


品川店は、誤解を恐れずに表現すれば「大きな特徴のない店」という個人的な印象だった。


しかし、この品川店が好きすぎて ハンドルネームにしている男 がいるくらい、この店には魅力があるのだろう。


自分はまだ5回目の訪問。
まだこの店の魅力に気づいていなかったのか?


随分久しぶりの訪問だった。。。

これまで麺上げをされてた店主さんらしき人はおらず、「とん平さん」と呼ばれてた方が麺上げされており、助手には笑顔が素敵すぎる妙齢の女性。


着席と同時にトッピングコール。

女性助手さんが満面の笑みで盛り付け(^^)
実に気持ちいいコミュニケーション。


ラーメン小 @700円
ラーメン野菜ダブルニンニク

女性助手さんのトッピング♪
「野菜ダブル」はしっかりダブル。
「野菜」のみのコールの先客より明らかに多かった♪


麺。
かなり平べったい麺。
テボざる茹でのためか、ややヌメリを感じる...

一口目はそのヌメリが邪魔してウーンと思ってしまったのだが、、、

平たくもミッチリとした密度を感じる麺の旨味をジワジワと感じてきて、気づけば箸が止まらない!!


スープ。

これが衝撃的だったスープ!!!
液体アブラが散りばめられた非乳化タイプ。

そのアブラには僅かに寸胴の焦げ由来と覚しき香ばしいが含まれており、これが何とも言えない食欲をそそったのだ(・∀・)

これがあの男のいう 豚アロマ の正体なのか!?

このスープが麺に絡みつき、夢中で麺を啜ることとなった( ̄∇ ̄)


豚。
決して大きくもなく、特徴的なビジュアルでもない豚。。。

んが!!
この小さな体積の中に豚一頭分の旨味が凝縮しているかのように感じるほど、噛むたびに味が深く続いていき口の中に豚が広がっていった!!

食べるほどに小さくなっていく豚を惜しむように少しずつかじっていった(^^;)


野猿、小金井、西台、亀戸、三田本店、仙川...
豚に定評のあるこれらの店の豪快な豚達にも負けない存在感(・∀・)

非乳化の証・プカプカもやしを惜しむように回収して~


感動レベル!!

「ごちそうさまです!美味しかったです!」

と言葉を発して席を立った。
すると、厨房の「とん平さん」の顔がクシャっとした微笑みとなり、

「はぁ~い、ありがとう!!」

と天使の笑顔(^^)
個人的には橋本環奈よりも天使に見えた瞬間。

極旨の非乳化スープは、自分の嗜好だったド乳化スープを凌駕する事を実感した一杯だった!!