「最近、【番外編】ばかりじゃねーか」
「こんなんはいいから、実食レポしろよ」
って言われてもしょうがない今日この頃
が、しかし、抑えられない思いを以下つづります。
前回ラーメン二郎京成大久保店に行って「味噌つけ麺」を食べたが、
京成大久保店で毎回感じることは、
麺が旨い!!
そう
自分の推しメンは京成大久保店だ
↓味噌ラーメンの~
↓麺
↓つけ麺の~
↓麺
↓小なのにめちゃ多い!
もちもちとした弾力ある食感♪
心地よい舌触り♪
噛み締めたときの独特の風味♪
しっかりとした味わい♪
本当にバランスが良い♪
自分はラーメン二郎全38店舗中、5店舗ほど未訪の二郎があるので大きなことは言えないが、
・新新代田の極太麺
・更に極太な府中店
・パッツパツの横浜関内店
・デロが基本の西台店&千住大橋駅前店
・表面ちょいザラの茨城守谷店
・角ばった新橋店&池袋店
など、麺に特徴のある店舗は多々実感してきた。
その中で、自分は麺のベストは京成大久保店だと思っている
なぜラーメン二郎京成大久保店の麺はこんなに旨いのか?
思い当たるふしがあるので自分なりに考察してみる
まず、麺の配合や打ち方に関しては残念ながらブラックボックス。ただ、オーションやかんすいを使用し、EBISUの製麺機で打っているのは大多数の二郎各店舗共通だろう。麺を打つ圧力、加水量などは推測の域を超えない。
自分が注目したいのは麺の茹で方。
↓恒例(?)となった店舗の簡単な見取り図。
ラーメン二郎京成大久保店は、
眉毛の立派な通称・眉(まゆ)店主が厨房手前に構え、老獪な動きで次々にラーメンを作り上げている。
奥側には赤縁メガネがお似合いの奥さま(画像はBBクイーンズで代用)。
注目すべき点は、スープを寸胴から丼に注ぐときに、眉店主のレードル(おたま)の動線上に麺茹で釜があり、スープのかなりの量が麺茹で釜内にこぼれているのだ
茹で釜の中はほんのり黄金色
つまり、麺茹で釜は純粋な湯ではなく、
豚出汁がきいたスープが適量入った
茹で釜で麺を茹でているのだ!
麺を噛み締めたときの独特の風味はこれが原因?
が、しかし!
スープがどんどん麺茹で釜に供給されてしまうと、さすがに麺の吸水も悪くなるはず
スープで麺を茹でればいいってもんじゃないはずだ。
うーん、、、
そーいえば!!
京成大久保店では、
茹で釜は常に大沸騰してて
熱湯風呂状態!
定期的に湯がドバーッてこぼれていたぞ!!
眉店主は沸騰して湯が噴きこぼれても全く動じず、噴きこぼれるたびにレードルで蛇口をカンカーンって叩いて水を適量供給してた!
むしろ、噴きこぼれる前に水は入れず、あえて噴きこぼしてから水を入れてるようだ!!
そーすることで、湯は絶えず適量の豚出汁スープが混ざった状態になり、しかも新たな湯も加えられるので新陳代謝しているのだ!!!
そして、
麺は大沸騰の茹で釜の中で踊るように茹でられている!
♪ピーヒャラピーヒャラ~
麺が踊りながら茹でられることで、まんべんなく、そしてヌメることなくしっかりと茹でられる
反対に、旧新代田店や生郎では全く沸騰しない鍋で茹でてたので麺は踊っていないはずだ!
つまり、
眉店主はわざとスープを麺茹で釜にこぼしながら、更に噴きこぼれも計算のうちで、この状態で麺を茹で上げることで極上の食感と風味を極上の食感と風味完成させているのだ!!
多分!
今週末の某総選挙予想は関係ないが、、、
やっぱり自分の中では、
眉が1位!
まゆゆも1位なのかな?
皆さんの推しメンは何店ですか???
担当フジイ