本当は汚い!ラブホテルのお部屋 | ラブホテルあるある スタッフのミタ

ラブホテルあるある スタッフのミタ

 
ラブホテルの現役フロントスタッフが見た男と女のあるある。

場所が場所だけにイケない恋の話も気になっちゃうところですよね(笑)

現役スタッフならではのリアルな恋バナや驚きの暴露ネタ満載でお届けします (^^♪

テーマ:
現役ラブホテルスタッフのミタです(^^♪

みなさん、きょうも楽しい時間をお過ごしですか?(^O^)/

日曜日になるとダレてしまうのはボクだけじゃないのかなあ?

今日はうちのラブホテルのメイクさんたちも動きがあまり良くありません(>_<)

監視カメラで様子を見ていた店長代理がイラついてました(-_-;)

上の人たちの要求は単純で、とにかく「早く部屋をつくる」こと、それだけです。

因みに「部屋を作る」っていうのは、きれいにお部屋の掃除をして、お客様に気持ちよく利用していただけるように準備する、という事ではないんです f^_^;)

言葉どおり、「空室」ランプが点けられるように「作る」のです。

もっと、分かりやすく言えば、入り口にスリッパがきちんと並んでいて、バスローブやタオル類がきちんと用意されていて、、、、と、パッと見きれいに見えればそれでOK!っていう意味なんです。



ラブホにはお部屋の入口にスリッパが用意されていますが、そのスリッパは他のお客様も使っているので、水虫のお客様が使ったかも知れないわけですから(>_<)

それに場所が場所だけに、水虫じゃなくてもそれ以外になにが付着しているか分かりませんからね f^_^;)

なので、ボクたちスタッフがお部屋に入る時には、ぜったいに素足で客室のスリッパは履きませんし、スリッパをはいたらすぐに靴下を履き変えてるんですよ(笑)

使い捨てのスリッパに変えればいいと思うのですが、費用がかかるからという理由で却下されちゃいました(>_<)

軽く水洗くらいしていればいい方かもしれませんが、とにかく早く部屋を作れと言われているのに、メイクさんたちもそんな手間のかかる事はしていないと思います。

だからと言って、スリッパも履かずに素足で室内を歩きまわるのはもっと危険です。

ボクも何度かありましたが、精液の入ったコンドームが落ちていて、足でぐちゃっと踏んづけてしまったりする可能性もあるからです。

一番安全なのは自前の靴下やスリッパを用意する方法です。

ラブホテルのお部屋で気を付けた方がいいのは、スリッパだけじゃありません。

できれば、ソファやベッドにも直接触れない方がいいですよ。

お客様がラブホテルを利用される理由のひとつに、普段できないような楽しみ方ができるというのがあるのですが、そうなるとエッチをするのがベッドだけとは限りませんからね。

ソファのカバーなんて、メイクさんはよほど汚れていない限り掃除なんてしませんし、ソファーのカバー交換なんてしませんから。

うちのラブホテルでは、一般のお客様のベッドのシーツは敷き布団も掛け布団もシーツの交換していますが、契約デリヘルで利用されるお部屋は敷き布団のシーツ交換だけで、掛け布団のシーツは使いまわしです。

もっとも、シーツの下に敷いてある通称「おねしょシーツ」に至っては、よほどの汚れがない限り洗濯に降りてくる事もありませんから、下手をすれば数ヶ月使いまわしといった状態です。

きれいに敷かれたシーツの下は、精子や生理の跡、SMプレイの痕跡等など、それはそれは見るに堪えない状態になっているはずです。

一見するときれいに見えるラブホテルですが、メイクさんたち自身が「掃除をしているわけじゃないから。売れる部屋を作ってるだけなんで、あんまり細かいこと言われてもなあ」と言ってるくらいなので、そのあたり十分にご理解いただいて、細かい事は気にしないで楽しく使ってください m(_ _)m