氷艶ロスの桜です。
3日間、破沙羅の世界に迷い込んだので、未だ現に戻れずにおりまする。
初めて訪れた、2013年の国別対抗戦
フィギュアスケートと伝統芸能歌舞伎
さらにDRUM TAO
色んなプロフェッショナルが、むちゃなことに取り組みました。
染五郎さんが、凄い人たちが、無理なことをやった結果、新たなエンターテインメントができた。とおっしゃいました。本当に。歴史的なエンターテインメントの誕生を観ることができ、生き証人となった私は、幸せなのか、不幸なのか(笑)。
染五郎さんの演出は本当に度肝を抜かれ、染さまファンの言葉を借りれば、頭おかしい!
うちの大輔は変態だけど!
あ、両方とも褒め言葉ですよ!
歌舞伎役者がスケートを履いて演じることは、本当に大変だったでしょう。公演の合間に、夜中リンクに片道2時間かけて行き、練習されたと伺っています。
ちなみに、市川笑也さんは、変身する前の岩長姫ではフィギュアスケート。変身した後はアイスホッケーのスケート靴でした。日曜日の夜公演のカーテンコールでは、ホッケーのスティックを持って登場!
実は、笑也さんの美しさにやられた1人です(笑)。すごいよねー。
とにかく、誰も怪我しなくてよかったね!
本当にむちゃな挑戦で、すごい化学反応が起きて、すごいものができました。
月曜日は、午前中仕事して駆けつけたのですが、無理してでも価値のある舞台でした。再演希望!
すでに氷艶ロス!まだまだ観たい!
大輔さんは、どんなジャンルの踊りもできるのでは?と思います。殺陣からのバタフライ!変態です!
出演陣、豪華過ぎなので、公演は大成功でも、収益的にはどうなのかしら?
にしても、プロフェッショナルとはああいうことを言うのだなぁと思うわけで、本物を観ると、ハードルが上がるわけです。次は、あれ以上のものを望むわけですからね(笑)。