LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~ -2ページ目

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~

新宿駅東口から徒歩15秒にあるオアシス『ベルク』。
ずっとそこにいて、ベルクはベルクのままで!
今、みなさまの声を集めたい…。あなたの応援メッセージをお待ちしています。
『LOVE! BERG!』(略称:ラブベル)はベルク利用客による「ベルク支援ブログ」です。

約2年ぶりに奈良在住の管理人がベルクへ行きました。

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-入口
入口の花になごむ

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-ビール
駆けつけ一杯のたまらんビール

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-ガブッ
ガブッ! ベルクドックは相変わらず美味しい。

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-カレー
カレーも食べたかったのです~。
あぁなつかしい☆

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-ナプキン
モリモリ食べたのでナフキン2枚使用してしまった。
すみません。

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-しくるちゃん
お友だちとも会えた!

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-人気メニュー
夜のベルクで人気の1品をパクパク。

LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-レバーパテ
後日、友だちがベルクのレバーパテを京都へ送ってくれた。
関西で口にするベルク。格別のうまさ。



いいお店だな~と改めて。
ベルクのみなさん、お仕事ご苦労様です。
美味しいひと時をありがとうございます。
世界にひとつじゃないかな、ベルクのようなお店。
日本遺産にいたしましょう。

母ちゃん2 ラブベル管理人/5*

▲『LOVE! BERG!』トップ

ラブベル 2/14のバレンタインデーに、ラブベルからルミネエストさんへお渡しした要望書のその後について報告いたします。

私どもラブベルは、今度こそルミネエストさんからは真摯なご返答をいただけるものと期待しておりました。なぜならあの日、私たちは、ありったけの愛をルミネエストさんへ告白をしたからです。(当日の様子はこちら )

提出した要望書の返答期日は3/14(月)。しかしながら、3/11に起きました東日本大震災で、首都圏にもかなりの被害と混乱がございました。辛いことですが、それは現在も続いております。おそらくルミネエストさんにおきましても、過酷な日々が続かれたことでしょう。当然ながら、3/14(月)当日になりましても、ルミネエストさんからのお返事はありませんでしたが、これはやむを得ないこと、ラブベルからもルミネエストさんへお伺いをたてるのは遠慮しておりました。今まさに、ルミネさんとベルクが力を合わせるとき、そう判断したからです。

ところが。

3月も押し詰まったある日、信じられないことが!
ルミネさんからベルクへ新たな退店通知書が届いたのです! 3月いっぱいで退店してください、という内容です。この時期にまたも? なぜ? 信じられません! くわしくは 『店長ブログ/客様へのご報告とルミネ経営陣へのお願い』 を熟読ください。迫川副店長のTwitter によると書留で届いたようです。そんな愚行に時間を費やすなんて、どういうことだろう…? 直ちに私はルミネエストさんの営業部へ電話を入れました。が、過日に要望書を受け取ってくださったQさんは休暇中。そこで、電話を受けてくださった方へ次のように伝えました。「Qさんが出社される27日に、必ず私のところへ電話をくださるようお願いします。」と。

数日後の27日、Qさんから私のもとへ電話がありました。約束を守ってくださったことについてはお礼をいわなければなりません。けれど、Qさんから聞いた言葉は冷たいものでした。

「ベルクさんとルミネの契約の問題なのでお答えすることはありません」

電話ではまず、私から震災のお見舞いを申し上げました。そうして、これまで耳にタコができるほど聞いた、ルミネさんの言葉をまたも聞いたのです。3/14(月)が私たちの要望書に対する回答期限ということは、ルミネさん(Qさん)も承知くださっていました。けれど今回も、意見を賜るに留まり、回答はしないと。私が「回答なし」という理解でいいのですか、と訊ねますと、「契約上の問題なので回答できない」とのこと・・・以下、会話の概略です。

私:「御社の経営理念のひとつは、『お客さまのためのルミネ』ですから、客からの質問に答える必要があるのでは? どうお考えですか?」
Qさん:『LOVE! BERG!』(ラブベル)さんがベルクさんとの契約に言及なさっているため、弊社としてはご質問に答えることはできません。

私:「東日本震災で、ルミネさんもかなりのご心労と思いましたので、返答期日3/15を私たちは猶予しておりました。ですが、この大変な時期に
ルミネさんからベルクさんへ、またも退店勧告が書留で届いたという事実、これについては、感情ある人間の行いとは思えない。その点をどうお考えでしょうか?」
Qさん: 貴重なご意見として賜ります。

私:「このたいへんな国難の時、ベルクを支えにしている人はとても多いんです。今まさに、ベルクとルミネさんは手を取り合ってがんばるべきでは? なぜ退店なんでしょう?」
Qさん: 申し訳ありませんが契約上の問題ですので。

私:「Qさんもベルクさんへ行かれたことがありますよね。本当においしいです。それに安い。食についても、とても不安な時です。でも、ベルクさんのは安心なんです。それをこの時期に退店してくださいなんて、ひどい言い方になりますけど、血の通った人間の行いとは思えないんですけど。すみません、言葉がきつくなって。」
Qさん: はい。ご意見として賜ります。

私:「先月、Qさんへ私どもからメッセージ集と要望書を手渡した際、ラブベルのHという者が朗読しましたよね。それを見ていたベルクスタッフが2名いらっしゃり、感動のあまり泣いてらしたとか。心のこもった瞬間だったと聞いてますし、Qさんの心にも何か響いたのではないでしょうか。」
Qさん: はい、おっしゃる通りです。

私:「そのうえで、今回の『回答できない』という対応は納得できません。」
Qさん: 申し訳ございません。

私:「Qさん自身はあの日のことをどうお考えですか?」
Qさん: 私個人の意見は控えさせてください。

私:「大企業の御社とはいえ、個人個人の集まりですよね。ベルクさんに対するルミネさんの対応は明らかに変ですよ。Qさんもご理解くださるでしょう。一度、一個人としてルミネさんの社員同士でベルクのことを話し合ってみてくれませんか? あまりにも酷いですよ。」
Qさん: はい。お聞きしました。

私:「この3月に、新たに届いたベルクさんへの退店通知書は、ルミネさんの本社からときいています。なぜ、この時期に通知することになったのか、ルミネ本社の担当の方と話したいのですが」
Qさん: 特に担当している人間はおりません。

私:「では、ルミネ本社の営業部さんへ連絡すれば対応してくださいますか? 事実を確かめたいです。」
Qさん: はい、ルミネ本社の営業部で間違いありません。

私:「またベルクさんの件で電話を差し上げるかと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。怖がらないでくださいね。それから、大変な混乱期ですので、くれぐれもお体大切に、元気でいらしてください。お電話くださったことには感謝します。ありがとうございました。」

Qさんと話したのは10分ぐらいでしょうか。電話を切ってから、「ルミネさんは法律違反 なんですよ!」と言えばよかったと後悔。直ぐに電話しようかと思いましたが、さすがに恐い人と思われそうでやめました・・・あせる

………

2/14にミネエストさんへ提出した要望書には、回答がなかった場合、その事実を公開すると記しています。(要望書の全文をこちら に公開) Qさんと
電話でやりとりしたところ、ルミネエストさんのご意向は「回答できない」=「回答なし」と判断しました。今後ラブベルは時期を見て、これまでの経緯を含め、広くマスコミにも伝えていくことになります。さらには、ルミネさん本社・谷哲二郎代表、そして親会社であるJR東日本さんへ、嘆願書と「ベルク応援メッセージ集」を提出いたします。このような行動に出なければならないのが、とても哀しく、残念でなりません。

ベルクは正当な地権者です。ルミネさんが一方的に通知なさった退店期日の3/31を過ぎ4/1以降も、正々堂々と今の場所で営業を続けることができます。ルミネさんがどんなに圧力をかけようとも、無理なんです。そろそろ諦めてくださいませんか。ベルクは私たちファン全員で守りますハート

ベルクを愛するみなさまへ。
引き続きベルクを応援するメッセージをラブベル=『LOVE! BERG!』へお寄せください。お一人で何回でも、毎日でもコメントいただけます。どうぞこちら へ。ルミネさんの心は、凍てついた氷のよう。けれども氷を溶かす春は必ず来ると信じます。それはベルクを愛するみなさまのあたたかい声。今後ともよろしくお願いいたします。ラブ
ハートベルクハート
 
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'11/4/1『LOVE! BERG!』母ちゃん2 5*@奈良


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ラブベルク 2月14日(月)、バレンタインの大告白、無事終了です!みなさまからお預かりした大切なメッセージを「応援メッセージ集 Vol.3」として、ベルクとルミネエストさん営業部に寄贈いたしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
当日の様子はベルク・スタッフ・ブログをご覧ください。
LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-ベルクブログ こちら をクリック☆
ハートフルなバレンタインデーになりました。読んでたら目頭が熱くなってきました…。ベルク、なんていいお店! どうか、この気持ち、ルミネさん全体に伝わりますように!!!

告白の様子は「レイバーネット日本」 さんでも紹介いただいています。
LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~-レイバーネット クリックで画像拡大します

ルミネエストさんへは「応援メッセージ集Vol.3」だけでなく、要望書(ラブレターですね)も一緒にお渡ししました。( クリップ要望書PDFファイル ) 受け取ってくださったのは、ルミネエストさんの営業部リーダーの男性です。手渡す前に、ラブベル隊員のひとりが力強く朗読しました。おつかれさまでした! その 要望書の全文とルミネエストさんへの質問(別紙1)を下記に全文掲載します。

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株式会社ルミネ
ルミネエスト店長 木村明 様

ルミネエスト利用客様から頂戴したメッセージの寄贈について

 私たちはルミネエストのショップであるJR新宿駅地下1階の飲食店「Beer&Café BERG」(以下、ベルク)の利用客であり、ベルク応援ブログ「LOVE! BERG!」の管理人ならびにサポーターです。
 
 私たちは本日、ベルクを応援する人々の声を、一冊にまとめた「応援メッセージ集」を貴店へ寄贈いたします。ここには2008年12月11日から2011年2月6日までの期間に、ベルクを守るために寄せられた130件を超える「応援メッセージ」と多数のトラックバック、様々なかたちのLOVEが詰まっています。また、貴店への「応援メッセージ集」の寄贈はこれで3回目となり、累計500件に及ぶ顧客からのメッセージをお届けすることになります。

2006年4月に新宿駅ビルのオーナーが貴店(株式会社ルミネ)に変わって以来、ベルクは貴店から退店勧告などの様々な圧力にさらされています。これは大企業の強固な姿勢であり、小さな個人店に対する卑劣な行為といえましょう。いかに不条理で、いかに非情なものであったか、これまでに多くのマスコミが報道したことは貴店もご承知のことと思います。
 私たちの支援活動とは別に、ベルクは営業継続を求める署名活動をベルク店内で実施なさいました。その結果、1万2223名もの署名が貴店に渡ったことも記憶に新しいところです。これらの署名や「応援メッセージ」のひとつひとつは、「ベルクを今のまま営業させてほしい」と願う、個人個人の純粋な祈りです。
 しかし貴店は、その後も「ルミネとベルクの契約上の問題である」という、実に曖昧な言葉を唯一の盾に、高圧的な態度をベルクにとり続けています。そして、貴店の顧客でもある私たちには「無視する」という、きわめて残念な対応をとり続けているのです。しかし、企業が成長し、経営規模が大きくなればなるほど、社会責任(CSR)の自覚が求められることは、現在社会の常識となっています。つまり、本来なら社会の模範たるべき貴店が、不正な態度を取り続けているという事実を、私たちはまったく理解できないのです。しかも貴店は、公共性の高い立地にある駅ビルです。今後も同様の態度をとり続けることは、まったくもって許されるものではありません。

 ひとつ、はっきりしていることがあります。いわゆる「ベルク問題」の発端となった事件において、貴店は各ショップに対し、賃貸借契約の内容変更を申し入れしましたが、それは合法ではない、ということです。つまり、従来型の普通借家契約から定期借家契約への変更を強要している事実、これはけっして許されるものではありません。また、定期借家契約が施行される2000年3月1日以前の賃貸借契約においては、従来型の契約から定期借家契約へ変更する場合には、充分な説明が家主に義務づけられています。よって、定期借家契約への変更を拒否するベルクに対し、今後も圧力をかけ続けるのなら、当然それは「ルミネとベルクの契約の問題」ではなく、明らかに社会の大問題でありましょう。
 実際、昨年10月28日の参議院法務委員会において、中村てつじ民主党参議院議員が「新宿ベルク問題」を例に挙げ、定期借家制度の質問をなさいました。
 議事録未定稿から引用しますと、「事業用の建物の賃貸借契約の場合でも、普通借家契約がなされているのに、家主が定期借家契約への切替えを強要してきた場合、借家人の方に応じる義務はあるでしょうか。」
 この問いに対し、黒岩大臣政務官は、
「端的に申しますが、今、中村委員がおっしゃったような切り替えを求めてきたとしても、借地借家法上、借主がこれに応じなければならないという旨を定めた規定はございませんので、義務はなしと考えております。」と答えられました。
 また、中村てつじ議員はご自身のツイッターで、以下の発言をなさいました。
 『「新宿ベルク」の問題。民間同士の個別紛争なので政治家が直接関わるべき案件ではないと思うが、一般論として定期借家が悪用されれば制度全体の不信に繋がることを私は懸念している。法務委員会で質問をした。』
 この中村てつじ議員の懸念は、ネットを通じ、広く世間で共有されることとなりました。よって、貴店の横暴を、私たちは貴店の一顧客としても、一般市民としても黙認することが到底できません。愚かな行為を直ちに改めてください。ベルクに対ずる退店勧告は法律違反です。

 経営理念に「お客様第一」を掲げながら、利用客の声にはまったく耳を貸さない貴店に対し、私たちはバレンタインデーの今日、次の言葉を愛の告白として贈ります。
「昨日の自分を否定する」
 これはルミネ前代表、花崎淑夫氏の名言です。今こそ、「昨日のルミネ」を見つめ直し、貴店で営んでいる全ショップと、真の共存共栄の関係を築いてください。ベルクに対する違法な退店勧告はもちろんのこと、脅迫まがいの言動、TVの取材申し込みの門前払い、常識はずれな家賃値上げの要求、見当違いな罰金制度の導入なども含め、これまでの行いを猛省し、二度と行わないでください。
 私たちは、貴社の優良ショップであるベルクで、なんの憂いもなく、幸せに過ごせる日がくることを切望しています。よって、まずは貴店とベルクが幸せな関係を結ばれることを心から祈願し、私たちは本日、次の要望をいたします。

一、全国から『LOVE! BERG!』へ寄せられた「応援メッセージ」を、木村明店長自らが精読すること。
一、別紙(1)の質問に答えること。
一、ベルクに対し、定期契約への変更を強要しないこと。
一、私たち顧客と、私たちが支持するベルクに対し、「ベルク問題」の詳細説明をする場を、ベルク店内で持つこと。
一、本日の要望の回答期限を3月14日(月)とする。

回答をいただけない場合は、その事実をマスコミに伝えます。

以上

2011年2月14日
ベルク支援ブログ『LOVE! BERG!』発起人
画家/5*SEASON(本名:大八木恵子)
『LOVE! BERG!』サポーター一同

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クリップ 別紙(1)

下記の質問にお答えください。

1、ルミネさんはベルクを退店させようとする理由は何ですか? 具体的にお答えください。

2、ベルクを退店させようと指示をしているのはルミネ本社ですか?

3、駅ビルでありながらターゲットを20代~30代の女性に絞るのはなぜですか?

4、不景気だからベルクの家賃を値上げすると申し入れたのは本当ですか?

5、防災のためと、各ショップに罰金制度を命じたとききます。かえって委縮しないでしょうか?

6、親会社であるJR東日本さんは、ルミネさんがベルクに不当な退店勧告を出したことはご存じなのでしょうか?

7、ルミネさんでは2月から全館禁煙だそうですが、なぜ分煙ではいけないのですか?

8、2010年12月にベルクで行われた牧瀬茜さんのダンスショーを「契約解除を検討せざるを得ない内容だ」と警告なさったのは事実ですか?

9、「8」の警告が本当なら、その理由を具体的にお答えください。

以上

連絡先
〒000-0000 *********
電話・FAX/****** 携帯/********
メール/ loveberg07@gmail.com
ご返答は文書にて、メール、FAX、郵便のいずれかでお願いいたします


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要望書を手渡したラブベル隊員の話では、ルミネエストさんの営業部の方は「お返事します」と約束してくださったとか。ありがとうございます!期限はホワイトデー。ドキドキです!

今後、ラブベルはルミネ本社さんとJR東日本さんにも「応援メッセージ集」とラブレターを手渡したいと考えています。引き続きベルクを応援する「応援メッセージ」 を募集中です。どしどしコメントをくださいね。よろしくお願いいたします。

ハートベルクを応援するあなたのメッセージを募集中です
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