運が良いというのは主観的な話で
自分がそうだと言えば誰も否定できない。
すなわち信じるものは救われる。
俺は運がいい！
先日の運が良くてヤバイ発言の理由は
お箏のお稽古にて。
普段は練習用のお箏を借りてお稽古しているみはたん。
本番用の自分のお箏はインプレッサに積みっぱなしにしてある。
ただ、大事な部品である『柱（じ）』だけ別の場所に置いてあった。（普通は一緒にしておく）
柱無しではお箏は機能しない。
予備を持ち歩く人も居ないので、借りる事はできない。
例えるならエレキギターのピックアップを外してるみたいな？
車のタイヤを外してるみたいな？
ただ、片付けるときは柱は外さないといけないので
常時設置してはおけない。
先日のお稽古の日に、いつまでも柱だけ別にしててもしょうがないから
そろそろお箏とセットにしておこうと思って柱を積み込んで、みはたんだけをお稽古場に下ろした。
ぱぱは直帰しようか悩みつつ、やっぱり先にお箏の方に行って柱を置いてこようと車を走らせると…
みはたんから電話。
「今日は自分のお箏を使うんだって」
お稽古場は1号館の近く。
お箏は1号館。
柱はいま持っていて1号館に向かってる。
そう、まさに丁度いい。
いつもなら柱は７ｋｍ離れた2号館。お箏だけならすぐに届けられるが
柱も持ってくるとなると往復で30分はかかる。
しかも今日は10分ほど早く着いているから
柱とお箏を持ってお稽古場に戻っても遅刻しない。
みはたんにキッズケータイを持たせていたこと（時々忘れる）
ぱぱが柱を持っていたこと（すごい偶然）
そしてお箏のある1号館に向かっていたこと（５０％偶然、直前まで行かないつもりだった）
すべてが普段と逆の事ばかり。
ありえない奇跡の連続。
命にかかわることじゃないが
とにかくひとつでも違っていれば遅刻する話。
いや、急いで運転して大事故を起こして、もうこの世に居ないかもしれない。
だからミラクルなのだ。
信じる者にのみミラクルは起こる。
ミラクルとは
起こったことに対する後付けの評価。