新生活に向けて | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。

長男の引っ越しが
始まりました。

昨日は、入居する部屋の
カギを受け取り、
掃除をして、
家から車で運んできた荷物を
運び入れ。

あとは、
パソコン用に使うデスクと、
ハンガーラックが
約一週間後に自宅から
届き、
そのさらに一週間後に、
ようやくレンタルの洗濯機が
届いて完成です。

この大学に入学することを決め、
試験地が別だったので、
実際に大学を見に行き、
その遠さに、
下宿することを決めてその日から
下宿探しをしました。

2回目に行ったときに、
部屋と入居日が決まり、
それから大急ぎで
少しの荷物の引っ越しをしてくれる、
宅配業者さんで、
配達と複数の家電のレンタルを
申し込んだものの、
4月の初めまではもういっぱいで
動けないと言われ、
一度キャンセル。

探せばあるもので、
レンタルするより安かった、
冷蔵庫と電子レンジを見つけて購入。

お店から下宿先まで配達してもらい、
まずは家から
身の回りの物一式を
車に乗せて、
昨日運び込みました。

この10日ほどで
あれこれ準備していたものを
全部車に積み込み
荷ほどきしてみると、
あれもこれもと
忘れ物のオンパレード(苦笑)。
あれだけ色々と考え、
準備していたのですが、
基本は、本人に任せていました。

長男の引っ越しですしね。

私が主導権を握って
あれこれするものでも
ないだろうと思い、
何をどれだけ持っていくのか、
気づいたことは
伝えましたが、
荷造りは長男。

彼は彼なりに
考え準備したようなのですが、
入学式のスーツを運び、
靴を忘れ、
枕と掛け布団を
車に乗せたのに、
敷布団を忘れ、
連日の夜のお出かけ中に、
友達を下宿に招待し、
「タコパやろうぜ!」
と盛り上げって、
「家のホットプレート持っていく!」
と言ってたくせに、
忘れていくという(涙)

ま、
親子そろって忘れ物大王なので、
私もあんまり言えないし、
どうすんのよ。
ではなく、
じゃあどうする?
で対応しておきました。

明日から彼は、
実際に京都暮らしになります。

初日の夜だけ、
泊まってほしいと頼まれていて、
布団もないのに。。。
と思いつつもOKしていたのですが、
もちろん駐車場もないので、
明日は電車で移動です。

学校のオフィシャルの
オリエンテーションが
1日から始まるのですが、
その前日、31日に
彼が入学する文学部の
非公式のオリエンテーションがあるらしく、
長男は入学式用の靴と
2日にタコパの予定なので、
ホットプレートを担いで、
電車で移動。

私も夕方には
現地に電車で向かいます。

布団を車で運べるのは
次の週末になりそうなので、
それまではカーペットとこたつで
しのいでもらうか、
寝袋を持っていくのか、
多分今日には彼自身が
決めるでしょう。

大阪のお隣、
京都での下宿で、
自宅から車で一時間の距離だからこそ、
こんなことができるわけですが、
恐らくそうでなければ、
そうでないなりに、
何とかしたはずですし、
とにかく最低限の物で、
新生活はスタートです。

近くには大型スーパーがあり、
ないものはネットで
手に入れられる時代。

困ることは
そうないだろうし、
困って考えれば、
何かいいアイデアも
浮かぶでしょう。

実は
忘れ物大王だったおかげで、
必要なモノがない!
という場面には
意外と強い
おかんと長男。
あ、たぶん次男も。

傍から見れば、
「そんなことで大丈夫なのか?」
と言われるような状態で、
いつもやっているからかもしれませんが、
どうしようもなくなったことが、
今までにないので、
これで大丈夫なのだと
私たちは思っています。

毎日の生活も、
人生も
実はそんなもんでやっていけるし、
どんなことにも
対処は可能です。

私たちには、
工夫し考える頭があります。
切り抜けるための
アイデアを考えることは
できるのです。

それも、
私たちみんなが持っている
無限の可能性の一つだと
私は思っています。

心配しなくても、
人はいつも
なんとか生きていける。

上手に完ぺきに
生きている人は
実はいません。

みんないろんなところで、
失敗しながら、
なんとかやっていますし、
それが生きていくということだと
思っています。

目の前の我が子が
これからどうやって
生きていくのかは
どれだけ想像しても
実際のところは
わかりません。

わかっているのは、
どんなことがあっても、
なんとか対処していけるように
精一杯教え、育ててきたし、
私はそう信じているということだけ。

完ぺきではないけれど、
一生懸命やってきたので、
それでいいと
私は思っています。

まずは2年間、
長男がどんなふうに暮らし、
どんな風に成長するのか、
しっかり見守っていきたいと
思っていますし、
それが見られることに
ワクワクしています。

我が家の新しい生活が
いよいよ始まります。