3⃣あれは何だった?~旧華族の使い方~ | love-3025のブログ

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      昨日も風が強くどんよりした曇り空で、今いち体調がすぐれない日でした。

      そんな日は私の日曜日なので、家から出ずにゆっくりと好きなことをします。

      ラブはつまらなそうで、スキを見ては膝の上に上がり撫でて頂戴、を要求して

      きます。テレビの内容を話して聞かせたりするのですが、哀れっぽい目で

      私を見てくるように感じますが、気のせい?

 

両陛下が1日、「霞会館」創立150年記念式典にお出ましになりました。

1日に行事があるのは知ってましたが、てっきり上皇ご夫妻がまた行くのかと

思ってましたが違いました。

旧華族との懇親は年に4回ほどあり、天皇陛下とお話しする機会があるのだそうですね。

 

霞会館への出入りには細かな決め事があり、

 

【正式な会員資格も元華族の男性当主と、成人に達した直系の息子に限定されている。現在は、約650家の740人が加入している。当主や後継者が女性の場合、会員資格がないため、華族制度廃止直後(約890家)に比べ会員数が減少している[1]1973年(昭和48年)頃になって会員名簿に夫人の名前も記載されるようになり、また元華族の夫人、令嬢であれば、女性だけでも霞会館の施設を利用できるようになった。

これら元華族である会員は、天皇誕生日祝賀会を含め年に4回一堂に会する。1月5日の新年会、6月1日の創立記念日、10月7日明治天皇の御臨幸記念日は、それぞれ祝賀会が開かれ、夫人の同伴も許されるようになった。】ウイキペディアを一部抜粋

 

 

この厳格な決め事には、その設立目的に「天皇の藩屏」というのがあり、(天皇の守護)

厳格にそれを守ってのことと旧華族の気概というのもあるのでしょうね。

 

 

 

4月13日に上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、佳子さんが霞会館に出かけ、

佳子さんの見合いかと騒がれました。

この時は島津家の会合があり、それも上皇ご夫妻からの申し出だったといいます。

 

1日に天皇皇后両陛下が記念式典に出向かれたことで、気が付きましたよ。

上皇ご夫妻はこのことがあるのをご存じで、

わざと島津家に頼み会合の場を作ったと思いますよ。

佳子さんは格好の理由になりますし、うまくいけばご縁が本当に結ばれるかもしれません。

 

天皇陛下は、2年に1回行われるという旧華族が一堂に会する会合に

私的にお出かけになられます。

皇后陛下はご同行できるでしょうが、通常は天皇陛下お一人ではないでしょうか?

 

旧華族側の設立目的に藩屏という目的があるため、あらぬ誤解を避ける必要があり

私的なお出かけなのでしょうね。

成人に達した子息のほかに、妻が同行できるようになっても毎回ではなさそうなのは、

平成のご夫婦が連れ立って参加したのは140周年だったという事からもうかがえます。

皇后陛下のご参加は初めて、と何度も報道され恣意的なものを感じてましたが

令和になって6年目、コロナ過や2年に一度の会合であることから至極当然でしたよ。

 

こうした経緯を考えると、上皇ご夫妻の13日のお出かけは

秋篠宮が次期天皇のアピールに使うための『見せかけ』

だったのではないかと思えてくるわけです。

もう一つはヒサ君の、天皇への道筋をつけたい思いもあるのでしょうね。

 

本来は直系の長子でもない、(前天皇の子息かどうかも怪しい)秋篠宮に後嗣とは言えども

参加資格などはなく、前天皇夫妻に同行することで霞会館に入れたのでしょう?

 

6月1日に、天皇皇后両陛下がお出まし前に

旧華族との関係をアピールをしたかったのでしょう。

それで親族の島津家に頼んで場を設けてもらい、佳子さんまで引っ張り出して

見せかけの場を設定し、天皇陛下と同じことをしてるかのように見せるためと、

国民に誤解をさせるためだったように思えます。

しかも、こうした場を設定するには上皇がいなくてはなりません。

 

こうした知恵は秋篠宮家の面々にあるとは思えず、上皇后の采配でしょうね。

並みのしたたかさではないですね。

「立ってるものは親でも使え」という言葉がありますが、

香淳皇后とのいきさつを考えると、香淳皇后によって結ばれた島津家との縁を

恥ずかしげもなく利用できる神経が信じられませんよ。

「オホホ、次の手をワテクシは次々打ってますのよ」と高笑いが聞こえてくるようです。

因みに、この日は上皇后はご機嫌で霞会館を後にしたそうですよ・・・

 

こうしたやり方は、緑の狸さんに似たものを感じるのは私だけかな?


今日はここまで

 

    今日も読んで頂きありがとうございます。パー