お招き甲斐のあるご公務~リリイの3大事件簿~ | love-3025のブログ

love-3025のブログ

ペット、日常、ニュースや皇室など感じたことをつぶやいてます。

     今日はラブの爪切りをしましたよ。足裏の毛のカットもしました。

     お転婆ですからジャンプが激しくて、やめて、と声を出したときは着地済みです。

     昨年のように脱臼してギプス生活になっては困るので、足裏の毛をカットし

     滑らないようにします。爪切りは今回は抵抗も少なく早めに終えました。

 

敬宮様の単独公務がありました。午後6時と報道してるのは、テレ朝とFNN

だけのようでしたが、お仕事帰りでしょうか?

仕事も公務も。と報道されては悔しい方がいるのでしょうかね?

初めてと言われますがとてもそうは思えませんし、質問内容なども専門的で

国立公文書館としても、お招き甲斐のある内容だったようです。

 

安定の単独公務がスタートしましたね。

 

鑑賞系公務というのは難しいものなのだなあ、と改めて感じましたよ。

どこの誰とは言いませんが、好き、きれい、癒される、食べられる、では小学生、

主催者の苦労や工夫、関連した事柄に触れてこそ意味を成し、宣伝にもなるでしょう。

 

敬宮様は自然体で難なくこなされましたねえ、流石としか言いようがありません。

 

話を変えましょう。

 

我が家の初代の犬、リリイの3大事件簿のお話です。

そもそも未経験者が大型犬を飼うのですから、事件は山のようにあります。

毎日、何かしらが起きるのですから・・・

 

① おでんのクシ事件

 

ある秋の日、おでんが夕食の日でしたがパトカーのサイレンがうるさく、

しかも近所で止まってるようなので、ベランダに出て見てみました。

セイコーマートで何かあったらしい、パトカーが数台止まってます。

(後で知りましたが強盗事件だったそうです)

よく見ようと手にしていた蛸クシ、ベランダですから下げて覗いていたのですが

リリイがそれをクシごとパクリとしたわけです。

慌ててリリイの口を開けるとクシが見える、

取ろうと手を突っ込む私と取られまいと食い意地はるリリイとの攻防は、

リリイのごっくんという嚥下反射であえなく終了・・・

娘は泣き出すし大騒ぎですよ。

当然、病院行きです。

かかりつけ医は無駄な治療はしない、犬の治癒力を大事にする先生で

様子を見ることになり、3週間。

リリイが吐くようになり、結果的には入院し手術をしクシを取り出しましたが、

クシの形はあるものの繊維がバラバラでした。

悪夢のような1か月でした・・・

それ以降、おでんは購入せず自分で作ることにしましたよ。

 

② ろくろ首となったリリイ

 

山菜の美味しい春は天ぷらをすることが多く、その日も天ぷらをしました。

食事も終わり満腹のお腹を抱え、テレビを見ながらうとうとしていてふと気が付くと

いつも娘と並んでるリリイがいません。娘はテレビに夢中です。

ん? 何の音?

キッチンを見るとガス台に立ち上がり、首を伸ばして油をピチャピチャと舐めている

リリイの姿がありました。

問題は夜中に始まりました、下痢です・・・

水溶性の下痢は頻回で、後始末は仕方がないものの翌日の仕事を考えると頭を抱えましたよ。

翌日はふろ場に閉じ込め、昼休みに戻り後始末をし、また仕事に戻り、

5時には病院を飛び出し家に戻り、残業をこなすためまた病院に戻る、ということが

3日続きました・・・

弟からは、ジャガイモだけ食べさすようにと言われて半信半疑でジャガイモだけに

翌日からしたせいか2日目夕方くらいからは柔らかいけど形が出てきました・・・

以来、我が家では犬が下痢するとジャガイモの食事に変更です。

 

③ リリイ!!フセッ!!!

 

リードを子供に持たせてはいけない、これはいまだに反省と後悔の出来事です。

リリイが我が家にきて間もないころの話で、親子で犬を連れ散歩にも慣れてきた頃、

公園に向かってましたが、せがむ娘にリードを渡してすぐのことです。

子犬とはいえ4~50センチにはなっていたリリイは力も強く、

あっという間もなく娘の手を離れ道路に飛び出したのです。

そこに市バスが間近に迫ってました・・・

娘が、叫びました、

リリイ!!フセッ!!!

この時の記憶は。恐怖のせいか断片的ですが、バスはブレーキを踏んだと思いますが

進んでいて、ふと見るとバスの後方に伏せをしているリリイの姿が現れました・・・
どうやって駆け寄ったか覚えていませんが、リリイを抱きかかえている娘と
バスに向かい頭を下げるしかなかった私のことは覚えています。
 
子供にリードを持たせてはいけないという反省と
あの後、私は市バスの営業所に謝罪に出向くべきだったという後悔があります。
がくがくするほどの恐怖と安堵で腰の抜ける思いをしましたが、
市バスの運転手さんにも同じ思いをさせたと思います。

動転していたとはいえ、他人の命を預かる市バスの運転手さんへの配慮のなさが

今も悔やまれます。

娘は二度とリードをせがむことはしなくなりました。

散歩の仕方について、この事件は多くの教訓を得るものとなりました・・・

 

どの事件も大変ですが、飼い主の不注意は犬にも負担を与え、

他人を巻き込むことがあります。

娘も私もリリイから教えられ学んだことは、とてもたくさんありますよ。

結論は、私たち親子よりリリイの方が賢い、でしょうか。

 

今日はここまで

 

       今日も読んでいただきありがとうございます。パー