型にはまったお菓子なお茶の時間 -30ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

フィンガービスケットにコーヒーシロップを染み込ませ、マスカルポーネのクリームと重ねて作るティラミス。


そのフィンガービスケットのかわりにスポンジケーキが使われることは多いのですが、今回は半端に残っていたクッキーやビスケットで代用してデザートにしました。





クッキーで代用するには、いくつかのポイントがあります。
使うクッキーに合わせた、甘さと水分の調整が必要です。


【1】コーヒーについて
 クッキーやビスケットは、フィンガービスケットやスポンジケーキよりも甘めであることが多いので、染み込ませるコーヒーには砂糖を加えないのがおすすめ。
 そのまま飲むには苦みが強い、深煎りの豆を使ったコーヒーやエスプレッソを使います。


【2】甘さの調整
 甘さが強いクッキー類を使う場合は、クリームの砂糖を控えめにしたり、クッキー類の量を少なめに調整してバランスをとるのもひとつの手。


【3】水分の吸わせ方で食感が左右される
 クッキーやビスケットは、冷蔵庫で休ませている間にクリームの水分をある程度吸うので、クリームの硬さがしっかりしやすい傾向に。
 特に厚めのものや、油脂が多めのタイプのクッキーを使う場合は、しっかりコーヒーを吸わせたり、使うクッキー類の量が多くなりすぎないようにします。
 ただし油脂があまり多くなく、吸水性が高いビスケットを使う場合は、あまりべちゃっとなりすぎないように表面をさっとコーヒーにくぐらせるだけでOKな場合も。




クッキーの形が崩れたり、たくさん焼いて余ってしまった場合のリメイクにもぴったりですよね。

我が家には半端に残ったクッキーの切れ端が常備されているので、そういった場合におすすめな使い方はこちらにもまとめています。

私が好きなティラミスの配合はこちら。

飾りのチョコスプーンの型はシリコマートのもの。

たくさん作ったかぼすの砂糖漬けを混ぜ込んだマドレーヌを焼きました。





ほかの柑橘の砂糖漬けでも作ることが多いマドレーヌですが、かぼすは皮の割合が多くなりやすいですし、食感もしっかりしていて苦味が残りやすいので、皮は細かめにカットするのがポイントです。





更にかぼす果汁で溶いたアイシングをコーティングして仕上げました。


かぼす感がしっかり感じられ、さっぱり爽やかであと引く美味しさです。



 

【材料】


70×68×H20mmのホタテ型 7個分

☆生地
無塩バター 50g
グラニュー糖 45g

はちみつ 5g
卵 M1個
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 1g

バニラビーンズ 2cm分
かぼすの砂糖漬け(皮と実の部分) 40g


☆アイシング

アイシングシュガー 30g

かぼす果汁 5g

水 1〜2g

かぼすの表皮 少量



【準備】

・バターを湯せんやレンジなどで溶かす

・薄力粉とベーキングパウダーはあわせてふるう

・バニラはさやから削ぐ 

・かぼすの砂糖漬けは、清潔なキッチン鋏で5mm角にカットする

 

 


【作り方】


①泡だて器で卵をほぐしてグラニュー糖とはちみつを加え、よくすり混ぜて馴染ませる

泡だて器のまま、粉類→溶かしたバター→カットしておいたかぼすの砂糖漬けを順に加え、その都度都度なめらかになるまで混ぜる


③ラップをして冷蔵庫で1〜2時間ほど休ませ、その間に型には分量外の柔らかく練ったバターや油脂スプレーを塗っておく


④オーブンを170度に予熱。予熱している間に絞り袋に入れて型の7分目まで絞りだし、型底を軽く台に打ち付けて大きな気泡を抜きつつ表面をならす

⑤予熱が終了したオーブンで16分焼く。表面や淵に焼き色がつき、竹串を刺してみて生地がついてこず中央まで火が通っていれば焼き上がり

★焼き時間や温度は型の材質や大きさなどにより調整を。


⑥冷めたらアイシングシュガーにかぼす果汁を加え、硬いようであれば水で調整し(入れすぎに注意)、一部(または片面全体)にコーティングする

 

 

 




チーズケーキはオレオを混ぜ込んだアレンジも定番人気が、我が家ではブラックココアビスケットで作ります。

土台とチーズ生地に混ぜ込むだけで、焼きっぱなしで
も充分美味しく仕上がるのですが、今回は少し手間を加えたデコレーションで華やかに。




柔らかく甘さ控えめのガナッシュクリームで上面を覆い、泡立てたクリームとビスケットをトッピングしました。




チーズ生地のまろやかさと、ブラックココアのほろ苦さや風味のコントラストはコーヒーにぴったりで、大人っぽい味わいです。




【材料】

18cm 共底の丸型

☆チーズ生地
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 80g
卵 M2個
生クリーム 200g
薄力粉 10g
ブラックココアビスケット(5〜6等分に割る) 50g

☆ボトム
ブラックココアビスケット※ 90g
無塩の溶かしバター 45g

☆仕上げ
ブラックココアビスケット(飾り用・半カット) 4枚
ブラックココアビスケット(トッピング用・砕き) 1枚
生クリーム 60g
グラニュー糖 5g

☆ガナッシュ
スイートチョコレート 50g
生クリーム 35g


※プレーンのバタークッキーやビスケットに変え、ブラックパウダー5gを加えても。


【準備】
○クリームチーズと卵を室温に戻す
○型にシートを敷く
○薄力粉をふるう
○湯煎用の熱湯と、型よりも一回り大きい深めの耐熱バットなどを用意する(湯の量は型の半分あたりまで準備)
○オーブンを170度に予熱

【作り方】

①ボトム用のビスケットをフードプロセッサーまたはビニール袋などに入れて砕き、溶かしバターを加え、よく馴染ませたら型底に敷く。生地ができあがるまで冷蔵庫で冷やしておく

②クリームチーズをボウルに入れてハンドミキサーや泡だて器で柔らかく練り、チーズ生地の材料を順に加え(卵は2〜3回に分ける)、その都度なめらかになるまでしっかりと良く混ぜる

★混ぜる度にゴムベラで側面もしっかりはらって、生地を均一に混ぜてください。

③型に流し、型を数cmの高さから台に打ち付けて空気を抜き、バットの上に置く。湯煎用のお湯(50度程度)を張り、予熱が終了したオーブンに入れて40分ほど焼く

④扉を半分開けて冷まし、縁の高さが下がって落ち着いたら、ケーキクーラーに取り出して冷ます。冷蔵庫で半日(一晩)冷やす

⑤ガナッシュの材料をボウルに入れ、50度程度の湯せんにかけ、混ぜながらチョコを溶かす。冷やしたケーキの上に流し、冷蔵庫で冷やし固める

⑥生クリームとグラニュー糖を8分立てにし、口金をセットした絞り袋に入れる
⑦ケーキを型から取り出し、⑥を絞る。クリームの上に半分にカットしたビスケットを挿し込み、更に全体に砕いたビスケットを散らす

今年のはじめ頃に親戚からレモンを10kgいただいた話を載せたのですが、その親戚宅からかぼすを2kgもいただきました。

無農薬の実りっぱなしということだったので、皮ごと砂糖漬けにしようかなと包丁を入れたところ、なんと種が見当たらない!

一般的には種が多いかぼすですが、種がない品種は初めて見ました。
これなら種をのぞく手間が省けて、より手軽ですね。




ちなみに薄くスライスする時、半分までくるとそれ以上はまっすぐ切るのが難しくなるので、残りは無理にスライスせず、適当にカットして塩漬けに。

塩レモンのかぼすバージョンですが、レモンとはまた違う爽やかさです。
完成は1ヶ月ほど先なので、こちらも楽しみです。




【材料】

16oz(480ml)の瓶

かぼす(無農薬) 正味250g(4個前後)
グラニュー糖  250g(かぼすの100%)


【作り方】

①かぼすは皮をよく洗って水気を拭き、ヘタを切り落とし、種を取る(この状態で250g準備)

★用途によってはかぼすの皮を剥いても。
 グラニュー糖の割合も好みですが、ある程度の砂糖を使わないと皮の苦味が気になる場合があります。

②2〜3mmの厚さにスライスし、グラニュー糖と交互に重ねて瓶に入れる

★苦味が気になる場合はレモンよりも多く使っても。

③一日一回、底から返して向きを変え、3日ほどでグラニュー糖が溶けたら完成

★冷蔵で2〜3週間、冷凍で1〜2カ月ほどが消費の目安。


【使い道】
・ソーダやお酒に浮かべる
・シロップは水やお湯、炭酸で割ってドリンクに
・ケーキ類に混ぜ込んだり、飾りに

焼き菓子に使った、スイートポテト風のクリーミーなさつまいもフィリングが少し余りました。
卵を使っていなかったので、焼かずに使えるなと、ホワイトチョコに閉じ込めることに。





中にはラム酒漬けにしたドライフルーツ入り。

ちなみにダークチョコの中身はまた別のフィリングで、さつまいもは、ホワイトチョコと合わせるのが好きです。




今回はジャンドゥーヤ型を使いましたが、中身を丸めて、チョココーティングしトリュフ風にしても。


 

 


【材料】

8個分

☆チョコ
ホワイトチョコ(内側用) 45g
ホワイトチョコ(ふた用) 15g

☆フィリング
加熱したさつまいも(柔らかく甘みが強い品種) 50g
グラニュー糖 5g
生クリーム 5g
ラム酒漬けドライフルーツ 5g


【作り方】

①フィリング用のさつまいもを加熱し、あたたかいうちにフルーツ以外の材料をよく混ぜあわせる(フードプロセッサーや、濾し器の使用がおすすめ)。なめらかになったらゴムベラやスプーンなどでフルーツを混ぜ込む

②内側用のホワイトチョコを湯煎で溶かし、型の内側側面にスプーンや製菓用ブラシで5〜6gずつ塗る

③冷蔵庫で冷やし、固まったら①を約9gずつ詰める

④ふた用のチョコを溶かし、フィリングにふたをするように流してならし、冷蔵庫で冷やし固める