干し芋のパウンドケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

数日前に載せた、干し芋のパウンドケーキのレシピ。
今回は2種類の干し芋を混ぜ込んだのですが、ひとつにはカロテンが多い〈人参芋〉を使ったので、断面の干し芋が一部オレンジ色です。

 

 


干し芋には洋酒を馴染ませて、柔らかさとコクを加えるのがポイント。

バターの風味とも相性がよく、奥行きのある味わいに仕上がります。





使用した型は、切り分けやすく、上品で柔らかな雰囲気をもつ花のような型。 



今回は干し芋を少し柔らかくするためにアマレットを馴染ませましたが、干し芋はラム酒とも相性が良いですし、ラム酒漬けにしたドライフルーツと共に焼くのもおすすめです。


【材料】

800ml程度の型

☆生地
無塩バター 100g
グラニュー糖 100g
卵 M2個
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 1g
干し芋 100g
アマレット 25g
バニラビーンズ 3cm分

☆シロップ
水 15g
グラニュー糖 8g
アマレット 5g


※アマレットは、ラム酒、またはキルシュでも可。
 またバニラビーンズのかわりに、レモンの表皮(黄色い部分のみ)を1個分削って加えると、バニラとはガラッと印象が変わり爽やかな味わいに。


【準備】
○バターと卵を室温に戻しておく
○型に油を塗る
○オーブンを170度に予熱する
○薄力粉とベーキングパウダーをふるう
○干し芋は1cm角程度を目安に切り、アマレットをふりかけて30分以上置き、たまに混ぜながら馴染ませる


【作り方】

①バターを軽く練ってからグラニュー糖とさやから削いだバニラビーンズを加え、ハンドミキサーでバターが空気を含んでふわっと軽くなるまでしっかりと数分間混ぜ合わせる

★ここで空気を含ませてどれだけバターを軽くできるかが焼き上がりをふんわりさせるポイント。

②溶いた卵を1個分ずつ加え、その都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜ合わせる

★一度に全量混ぜると分離してしまうので、必ず数回に分けて加えます。
 空気をしっかりと含んでいると、全て混ぜ終えた頃には嵩が倍になっています。

③ふるった粉類を加え、ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返しつつ、左手でボウルを手前に回す

④粉気がなくなる前に、干し芋を(汁気があればそちらも)加えて混ぜ合わせる。つやが出てふんわりなめらかな生地になったら、型に入れて表面をならす

⑤予熱が終了したオーブンに手早く入れ、45分焼く(その間に次へ取り掛かる)

⑥シロップ用の水とグラニュー糖を混ぜ合わせてレンジに数十秒かけ、グラニュー糖が溶けたらアマレットを加えて冷ます

⑦焼き上がり直後、熱いうちに上面に刷毛で少量のシロップを塗り、粗熱が取れたらケーキクーラーに取り出し、更に表面全体に残りのシロップをまんべんなく打ち、冷ます


▼18cmのパウンド型、15cmの丸型など、こちらの容量の型でも焼くことができます。