ビーツパウダーで春色のフェトチーネ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

七久里農園さんよりいただいたビーツパウダーを使い、お昼ごはんのパスタに練り込んでみました。



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ビーツパウダー、左上にはほんの少量しか練り込んでいないのにきれいな桜色!

今の季節にぴったりですよね。


右下はその5倍加えているので真っ赤で鮮やかな仕上がりに。

ここまで色濃く加えてもビーツの風味は主張しすぎないように感じられたため、パスタソースも選ばず楽しめました。





ちなみに今回、桜色の方には卵黄・生クリーム・粉チーズで作ったカルボナーラソースを和え、ビーツ色の方はピリ辛のペペロンチーノ風に。

色が可愛いと気分が上がります。
パウダーだと積極的に摂りたい栄養素が手軽にプラスできるのも嬉しいポイントです。




【材料】

2人分


準強力粉  120g

ビーツパウダー 1〜5g

卵 M1/2個(25〜30g)

水 約45〜50g(卵と合わせて70〜75gになるよう調整)

塩 2g

オリーブ油 2g

強力粉(打ち粉として)適量


※桜色の方はビーツパウダーを1g、鮮やかな方は5g加えています。

 ビーツパウダーを増やすと、水も多めに必要になります。



【作り方】

①水に塩をよく混ぜ合わせて溶かす

②準強力粉とビーツパウダーをボウルに入れて軽く混ぜ合わせ、①・卵・オリーブ油を加えて、15分ほどこねる 


③表面がなめらかになるように丸め、ラップで包み、冷蔵庫で1~2時間休ませる


★時間がない場合はこのまま次へ。


④打ち粉を振って1mm厚さに伸ばす

★伸ばしにくいようであれば2分割してそれぞれを伸ばしても。
 ラザニアやラビオリ、ショートパスタへのアレンジも可。

⑤更に打ち粉をし、包丁でカットする場合はふんわり3つ折りにして5~6mm幅にカットする


★フェトチーネカッターなどがある場合は三つ折りにせずそのまま切ります。



★パスタラックにかけておくとくっつきにくくなり少し伸びます。



⑥鍋にたっぷりの湯を沸かし、打ち粉を払った生地をほぐしながら加えて、2分ほど茹でる。ソースを絡めて完成