お好み焼き風 カスタードケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お好み焼きを焼きました。

なんて、もう騙されてくれる人はいないかもしれませんが…笑

先日のたこ焼きに続き、こちらもスイーツです。


 



今回はわかったうえで実物を見ても、意外とそこそこお好み焼きに見える出来映え。

娘曰く線の太さが均一ではない、マヨネーズ(に見立てたカスタードクリーム)のかけかたがそう見えるポイントの)ようです。





断面も、お好み焼きの生地の色と言えばそう見えなくもないんですよね。

食べると、シロップに加えたキルシュがほのかに香る本格的な味わいのカスタードケーキです。
お好み焼きに見えなくても、また作って食べたくなるほど気に入っている材料の組み合わせです。




【材料】


18cm(4〜5人分前後)


☆スポンジケーキ

スポンジケーキ(直径18cm・厚み1cm)2枚


☆シロップ

熱湯 40g

グラニュー糖 15g

キルシュ 8g


☆カスタードクリーム(やや多め)

全卵 M〜L1個

グラニュー糖 60g

薄力粉 10g

牛乳 200g

バニラビーンズ 3cm

(もしくはバニラエッセンス3〜4ふり)

無塩バター  10g


☆ココアソース

粉糖 40g

水または牛乳 20g

ココアパウダー 15g


☆仕上げ

きなこ(かつお粉)適量

抹茶(青のり粉)適量

フリーズドライフランボワーズプリゼ(紅生姜)適量



【作り方】


①カスタードクリームを作る


1.卵をほぐし、グラニュー糖と薄力粉を混ぜ、牛乳を少しずつ加えながら溶き伸ばし、さやから取り出したバニラを加える


2.小鍋に入れて、泡だて器か木べらで焦がさないように絶えず混ぜながらとろみがつくまで中火で加熱し、小麦粉にしっかり火を通す


★バニラビーンズがなければ、最後にエッセンスを混ぜます。


3.バターを溶かして混ぜ込み、バットに流し入れる。表面にぴったりとラップを張り付けて保冷剤をおくなどして冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間~冷やして、再度泡だて器でなめらかに混ぜる


★冷やしたあとは生地がつかずにきれいにラップが剥がれます。


②ココアソースを作る


1.ソースの材料をなめらかになるまでよく混ぜ合わせて耐熱容器に入れ、粉糖が溶けるまで、焦がさないよう様子を見ながら500Wのレンジにて数十秒から1分加熱する


2.再度よく混ぜ合わせる


③シロップの材料をよく混ぜ合わせ、冷ましておく


④スポンジケーキを盛り付ける皿に1枚乗せ、シロップ半量を打つ


⑤カスタードクリームを適量塗り広げ、もう一枚のスポンジケーキを乗せ、残りのシロップを打つ


⑥ココアソースを刷毛などで塗りひろげる


⑦絞り袋に2mmの丸口金をセットするか、絞り袋の先を数mmカットし、残りのカスタードクリームを入れて、マヨネーズに見立てて絞り出す

 

 

⑧きなこや抹茶、フリーズドライのフランボワーズを中央付近に散らす