サンドキャッスルバントパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

砂の城ケーキを作ってみたいと思い立ち、“細々したケーキ型はそこそこ持っているわけだし、組み合わせて簡単に作れないかな?”と、砂の城を模したケーキはもちろん、ビーチや砂場で作る本来の方法も含めて作り方を探していました。


でも丸や四角を合わせただけだと気分がでないし、コーンカップを組み合わせるものはちょっと割高。

胸壁(凸凹してる部分)も1個ずつ配置するのは手間だな…となかなかイメージが湧かず。

そもそも砂場だと、専用のバケツに砂を詰めて返せば一発で出来上がるようなもので作っていることも少なくない様子。


“だったら、やっぱりこれがほしい!”と、生地を入れて焼くだけでお城が作れる、ノルディックウェアの型を手に入れてしまいました。

夏だけでなく、ハロウィンにホーンテッドハウス(お化け屋敷)を作っている人も見かけたので…



 


…そうです。

ここまでは、結局のところまたノルディックウェアの型を買ってしまったことへの言い訳です。


まずはノルディックウェアの大きな型を買ったら最初に作る、食パンを焼きました。(断面をイメージしておくため)

パンだと胸壁の凸凹部分がうまく出ませんでしたが、均一な焼き目はやっぱり見事です。





レシピはこちら。


 




側面はレンガを積み上げたような段差があるので、断面はギザギザ。


以前同じ容量の四角いバンドパン(中央に穴が空いた型)で焼いた際にも感じたのですが、カットした形が揃わないので、思った以上に切り方に迷います。





でも内側まで凝ったデザインで、すべての柱や側面にも窓がついていて可愛いんです。





早いもので8月も半ば。
夏が終わる前に、砂の城のケーキを焼かなくては。
そして続くハロウィンではお化け屋敷も作らねばとワクワクしています。