もち粉のケークサレ〈もち粉研究⑤〉 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今週の我が家はもち粉ウィーク。

今回は膨らまなくても問題ない生地にフォーカスし、野菜を入れた甘くないおかずケーキ・ケークサレを焼きました。


香ばしく、もっちりとしながら歯切れの良い不思議な食感。

もち粉の風味もほんのり感じられますが、意外にもフィナンシェと違って粒感はありませんでした。


もち粉の割合が少ないフィナンシェはそうでもなかったのに、今回のように割合が多い(材料の1/4程度)ともっちり感が出るということなのか、もっちり感や粒感については水分を加えたことが関係しているのか。

作るたびに、次に作りたいものが出てきます。





【材料】

写真は14×9×H5cmのパニムール
 または6×H5cmのマフィンカップ3個分


☆A
 卵 M1個
 牛乳 50g
 マヨネーズ 20g

☆B
 もち粉 55g
 ベーキングパウダー 1.5g
 粉チーズ 15g

☆C
 ピザチーズ 10g
 黒胡椒 少々

☆具 (その時にある野菜など生で120~150g程度)
 玉ねぎ 20g
 ブロッコリー 25g
 にんじん 20g
 しめじ 20g
 ウインナー 20g


【作り方】

①オーブンを200度に予熱する

②ウインナー・ブロッコリー・にんじんは一口大、玉ねぎは薄切り、しめじは1本ずつ分け、それぞれ炒めたり茹でたり好みの方法で火を通す

★具の下ごしらえ後は100gほどまで重さが減ります。

③ボウルにA→B→Cと生地の順に加え、都度まんべんなく混ぜ合わせて馴染ませる

④型やカップに生地を入れて、底を軽く台に落として空気を抜き、表面に焼き色がつき中に火が通るまで25分前後焼く