ジャパニーズワッフルサンド | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ワッフルサンドが食べたくなったので、ジャパニーズワッフル型を使って作りました。

よく見かけるような、ふんわりと折り曲げる方法ではなく、2枚1組で挟んだので食べ応え抜群。





食べやすいよう、suipaさんのナチュラルな雰囲気のトレーにフィルムを敷いて盛り付けました。




フィルムに盛り付けると華やかさが加わりますし、食べたあとの片付けも簡単です。




中身はカスタードクリームと生クリームの2種類。

(カスタードは全卵で作ったので、黄色が薄め)


そこそこ甘いのですが、コーヒーにはちょうど良い感じでした。

いちごなどのフルーツをトッピングするのもおすすめです。





【材料】

約12cm×7.5cmのジャパニーズワッフル型 6組分(12枚分)

★卵黄生地
 卵黄 M2個
 グラニュー糖 50g
 牛乳 60g
 米油(サラダ油) 10g
 薄力粉 80g
 ベーキングパウダー 1g

★メレンゲ
 卵白 M2個
 グラニュー糖 25g

★中身(目安)
 カスタードクリーム 120g
 ホイップクリーム 40~50g


【準備】
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく
・型よりひとまわりおおきい程度の布巾を、濡らして硬く絞って広げておく
・型にオイルスプレーをふきつけるか、薄く油を塗っておく


【作り方】

①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を1/3ずつ加え、その都度よく泡立てる。持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る(あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意)

②別のボウルに卵黄生地の材料を上から順に、都度だまができないようなめらかに混ぜたら、メレンゲの1/3量を加えて混ぜ合わせる

③残りの卵白を全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで大きく混ぜる

★へらを持ち上げた時りぼん状に跡が残る状態になったらOK、これ以上混ぜすぎないようにし、卵白の粒が残っている場合はへらの先でなじませます。

④型を中火にかけ、しっかり温まったら濡れ布巾の上に置き、コンロに戻し、弱火にする

⑤大さじで生地を底から、こんもりと1回すくった程度の量を型に流し入れ、手早く広げる。生地に穴がふつふつとあいてきて、焼き色がついたら裏返して同様に焼く


★大体私は片面を約2分ずつ焼いています。
 火加減は焼け具合に合わせて調整を。

⑥型から取り出したらケーキクーラーの上で粗熱を取り、容器に入れたりラップで覆って乾燥に注意して冷ます

★ここでまだ柔らかいうちに、折れないようにふんわりと折った状態をラップで包むなどして固定して冷ますと、間にクリームを入れればよく見かけるジャパニーズワッフルになります。

⑦生地が冷めたら縁を少し残してクリームを挟み、ラップでぎゅっと包んで冷やす

★今回は1組につきカスタードクリーム20g、ホイップクリーム7g程度がちょうど良い量でした。



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