レザーのコインケース&日本未発売の型 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

これまではひとつも同じ趣味がなかったのに、夫が突然興味を持って始めたのがレザークラフトとお菓子作り。


最近は私がレザー小物を作っていなかったのですが、道具が無駄なく使われて嬉しいです。
むしろ増えつつあり、私がまた何か作りたくなった時にも助かるかもしれません。

ここ数日は休みの日や寝る前に少しずつ作業していて、YouTubeを参考にしながら小銭入れを作っていました。




縫い方の練習を兼ねていて、ボタンのサイズも変えてみたりといろいろ試してみたようです。
中でもボタンが4つあるタイプのものは、どこからでも開けることができるので使い勝手も◎。





両方私がバッグを塗っていた時の糸を使っていたので太めでちょっと存在感がありますが、意外とステッチがアクセントになっているかもしれません。
 



ところで年末に、日本には輸入されていないものの欲しくて仕方なかった型を、輸入代行業者さんというのでしょうか、そちらで注文して待ちに待って3週間。
ついに手元に届きました!

まず業者さんがアマゾンから取り寄せて送ってくれたようで、そのまま納品書としてアマゾンのレシートが入っていました。

現地で買うよりももちろん高くなりますが、それを差し引いても数千円では往復できないので、とてもお得感。
めちゃくちゃ嬉しいです。


↑このシリコン部分に一目惚れ。

 


日本で取り扱われない理由も、もしかしたら23cmだからなのかもしれないなと思いました。
どんなにお菓子作りをする方でも、家庭だと8号以上のサイズの型はそんなに必要ないですよね笑
そして、今回の目的はシリコン部分だったので、意図せずして初めて23cmのタルトリングを手に入れました♪

ちなみに箱に入っていたレシピを見ていたら、まず中身とは別に、タルト台だけでバターを240gも使用…!


 

 

 


このイタリアのシリコマートの型は、日本でも数100種以上手に入ります。
やや値は張るものの、他にはない魅力があるんですよね。
私も数十個持っていますが、他にも輸入されず手に入らない型もまだまだたくさん。

特にどうしてもあと3つ、ヨーロッパで販売されているシリコマートの型が欲しくてたまりません。
それらは国内の業者さん数社に問い合わせても難しいとのことでした。

ここ数年、夫から“10年くらい経って子どもたちにも手がかからなくなったらヨーロッパ旅行に行こう”と提案されていて、いつもはあんまり現実味のないまま返事をしていましたが、行けば型を買ってこれるじゃない…と、最近は本気でお金をためようと思い始めたところです。