「食卓で旅気分を楽しもう!暑さに負けない、世界のスパイスごはん〈さっぱり・さわやか編〉」をテーマに、ラビゴットソースを作りました。
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ラビゴットソースにはフランス語で「元気を出させる」「元気を回復させる」などの意味があり、油とビネガーで作るフレンチドレッシングにみじん切りの野菜を混ぜたソースです。
酸味があり爽やかで、夏バテしやすい今の時期にもぴったり。
焼いた魚や肉料理に添えるとさっぱりとして、見た目にも華やかです。
私が作る場合はブラックペパーで風味を引き締めるのがお気に入り。
他にコリアンダーのパウダーやカルダモンのパウダーなど、個性的なスパイスとの相性も良いんですよ。
今回はきゅうりと玉ねぎで作りましたが、トマトやパプリカなど他にも様々な野菜で作るものも一般的。
料理のイメージや好みに合わせて、油やビネガーの種類を変えても印象が変わります。
↑白身魚のムニエルに。
【材料】
作りやすい分量(魚に添える場合3~4人分)
きゅうり 50g(約1/2本分)
玉ねぎ 50g(約1/3~1/4個)
油 大さじ2(30g)
酢 大さじ1(15g)
粒マスタード 小さじ1~2
岩塩 1.5~2g
GABANブラックペパー〈パウダー〉3~4ふり
砂糖 小さじ1/3
※我が家では油は米油とオリーブオイルを半々で作っています。
どちらかのみ、またはサラダ油でもOKです。
【作り方】
①きゅうりと玉ねぎはみじん切りにする
★玉ねぎの辛みが気になる場合は水にさらして辛みを抜き、ざるとキッチンペーパーを使ってしっかり水気を切る。
②他の材料と共によく混ぜ合わせる