びわ大福 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日は「和菓子の日」でしたが、それでなんとなく和スイーツが食べたくなり粒感のある素朴なあんこを炊きました。

まずはジューシーなびわのコンポートと共に、もっちりと柔らかな求肥に包んで大福に。
白あんやこしあんでも美味。





せっかくなので大福レシピの一覧ページを更新しました。
 



びわのコンポートはこちらで作ったものを使用しています。

 



【材料】

6個分

☆求肥
 白玉粉 60g
 グラニュー糖 20g
 水 100g

☆中身

 コンポートにしたびわ 半割にしたもの12個(まるごと煮たものなら6個)

 あんこ 180g


☆打ち粉
 片栗粉 適量


【作り方】

①びわの汁気をキッチンペーパーで軽くふき取って、あんこで包む


★あんこが手について包みにくい場合は、よく冷やすか、冷凍しておくと包みやすくなります。

 (冷蔵と冷凍どちらが扱いやすくなるのかは、どのメーカーのあんこを使うか、また気温や室温によって変わります。)

 作業に写る前にあんこの状態を扱いやすくしておきます。


②求肥の材料を耐熱容器にれてフォークなどで混ぜ、ラップをかけずに、500~600Wのレンジで1分加熱する


③まんべんなく混ぜて、再度1分加熱し、更によく混ぜてつやが出ている状態になれば加熱を終了し(ここでは熱が通って伸びる状態)、白く加熱されていない部分がある場合は、10秒ずつ様子を見ながらレンジにかける


④まな板に片栗粉をふった上に取り出し、粗熱が取れたら6等分に切り分けて丸く広げる


⑤それぞれで手早く①を包んで、綴じ目をしっかりつまみ、冷やす


★手にくっつきそうな時や、切り口には都度片栗粉をまぶすと作業しやすくなります。