大分県産「ゆふおとめ」と「さがほのか」&さがほのかのブッセ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまおおいたクッキングアンバサダーとして活動中です。


おおいたクッキングアンバサダー
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第七弾の大分県食材である、白ねぎと旬のいちご2種が届きました。
まずはいちごからレポートします。





今回いただいたいちごは、「さがほのか」と「ゆふおとめ」。
さがほのかは私が住む熊本でもよく見かける品種なのですが、ジューシーで香りが良く、さっぱりとした甘さがあります。
個人的にお菓子にも使うことが多いいちごです。

ゆふおとめは「さがほのか」と「とちおとめ」の交配で誕生した品種。
実は初めて知る品種でしたが、さがほのかと比べると、より甘みや香りが凝縮されているように感じました。





切り口の見た目はあまり変わりませんが、さかほのかは種が黄色いこともあって、ゆふおとめのほうがより赤みが強く見えます。

どちらも甲乙つけがたい美味しさ!
食べ比べる機会はなかなかないので、楽しいです。
(上がさがほのか、下がゆふおとめ)





さっそくお菓子作りにも使ってみたくなり、まずは角切りにしたさがほのかを少し、ブッセにサンドしてみましたよ。





いつもは生クリームだけを挟むことが多いのですが、いちごの風味とほのかな酸味のおかげで、爽やかさを感じられるスイーツに♪
お菓子作りにもぴったりのいちごです。





【さがほのかのブッセの作り方】

4個分

 ブッセ 4組(8枚)
 大分県産さがほのか 1~2個
 生クリーム 80g
 グラニュー糖 8g


①こちらのレシピ2倍量でブッセを焼く。
 8個に絞り出し、170~180度に予熱したオーブンで約15分焼く。
 


②生クリームとグラニュー糖を8分立てにし、絞り袋に入れる。

③いちごは粗めの角切りにする。

④ブッセにクリームを絞り出し、いちごをトッピングして軽く押さえ、もう片方で挟む。
 残りも2枚1組として同様に作る。