梅シロップづくりで残った梅で作るジャム | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

第一弾の梅シロップが出来上がり、残りの梅から柔らかいものを選んでジャムにしました。
上白糖やグラニュー糖で作ると砂糖が溶け残るため、その砂糖の部分と、抽出した後の梅の中から柔らかく身がつぶれやすいものだけを使って煮詰めています。

残った梅で作ることから分量が出せないため、レシピとして載せたことはなく、新しい梅を使うわけでもないのであまり色は良くないのですが、酸味が効いた爽やかな風味はパンやヨーグルト、ケーキづくりやチーズなどにも合います。



↑ちなみにこのパンはふんわり軽い食感のライ麦食パンです。


【作り方】

①柔らかい状態の梅を取り出し、種と身を分け、ホーローorステンレスの鍋に入れる

★食品用の手袋を使って取り出したりつぶしたりすると時間短縮に。

②溶け残っている砂糖を鍋に加え、絶えず混ぜながら煮詰めていく

★梅は酸味が強いため、砂糖は多いと感じるくらいが目安。
 溶け残った分では足りない場合は新たにプラスしても。

③途中スティックブレンダーで混ぜ(そのあとも最後まで焦げないよう混ぜ続ける)、とろみがついたら(目的のかたさよりも柔らかめの状態で)火を止め、保存容器に入れる

★保存容器はあらかじめ煮沸消毒しておく。