パセリとくるみのソース | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまボーソー米油部員として活動しています。
昨日に続きまして《酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ》をテーマに、家庭菜園でどんなに収穫してもすぐにまた育つ元気なパセリを使って、パセリソースを作りました。

米油は抗酸化成分を豊富に含んでいるため、時間がたっても油臭くなりにくく、クセがないのでパセリそのものの風味を感じられ、幅広い料理に合いやすく仕上がります。
またパセリは健康に良い栄養を豊富に含む食材のひとつですし、作っておけば使いたい時にすぐに使えて便利です。


酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ
酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ



生粋のパセリ好きな方でない限りは、バジルで作ったジェノベーゼソースのようにパスタにたっぷり使うというのはおすすめしませんが…例えばムニエルにちょこっとかけたり、サーモンソテーにかけるレモンソースやバターソースに少し加えて作ると、ほんのり香って料理がより本格的に感じられるんです。

熱を加えたら風味や苦みが弱まり更に食べやすくなるので、ちょっと多めに使いたい時にはきのこやウインナーなどのソテーと炒め合わせたり、野菜と和えてオーブン焼きにしたり、パンに薄くのばしてトーストしたりもします(チーズを乗せると更に美味!)。

今回は日持ちする材料で作っていますが、用途によってはくるみの代わりに粉チーズを加えたり(重さはそのまま材料だけ変えてOK。日持ちしないので早めに食べきる)、米油に変えたりする(くるみの重さ分そのまま米油に変える)などその時の気分でアレンジしています。
パセリだけでなくバジルや大葉をブレンドしたり、パセリをそれらに置き換えて作っても美味しいですよ。





【材料】

容量4ozの瓶1つ分

 生のパセリの葉の部分 15g
 米油 60g
 にんにく 1かけ(5g程度)
 くるみ 15g
 藻塩 1g


【作り方】

①パセリはさっと洗ってキッチンペーパーでしっかりと水分をふき取り、葉の部分だけを切って、ミルサーやブレンダーのカップに入れる

②残りの材料も加え、なめらかになるまでよく撹拌する

★今回は和くるみを生のまま使いましたが、製菓用でもOK。
 お好みで炒って冷ましたものを使っても。

《期限:冷蔵庫で1週間から10日ほど。毎回新しいスプーンを使って取り出す》