桜餡といちごのパイ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日は東京で桜が開花したようですね。
…だからというわけではありませんが、お茶のお供に桜餡のパイを焼きました。
今回は試してみたいことがあり、型に入れて焼いたので四角い仕上がりなのですが、もちろん型なしで作れます。





中にはいちご入り。
じゅわっと甘酸っぱく、酸味の効いたジャムのよう。
もちろんいちごを入れずに焼いても。





【材料】

4個分

 パイシート 10cm四方のもの4枚
 桜餡 120~160g
  いちご 小粒なもの4個

 溶き卵 必要に応じて適量(写真では不使用)
 粉糖 適量

★オーブンを200渡に予熱する


【作り方】

①へたをとったいちごを、1つにつき30~40gの桜餡で包む

②パイシートを扱いやすい温度になるまで解凍し、フォークでピケ(数か所に穴あけ)をして、中央に①を乗せて包む

★型に入れない場合は卵を端に塗ってから写真右上のように包んで、合わせ目をつまんでとじる。
 オーブンシートに乗せて溶き卵を塗る。

★型を使う場合、溶き卵はお好みで。
 餡を包んだら左下のように少し先を折り、型に入れる(5~6cmのキューブ型やマフィン型など)。



③ 予熱が終了したオーブンに入れて25分焼き、冷めたら好みで粉糖をふる