国産粒みかんゼリー/学生の頃から愛用しているシトラスジューサー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

親戚宅からたくさんみかんをいただきました。
柑橘の産地ということもあり、甘みが強く、適度な酸味もあって本当に美味。
毎年そのまま食べるだけでは消費しきれないほどの量をいただいても、ジュースやお菓子に加工したらすぐになくなってしまいます。

そういえば学生の頃、アルバイト代を相当つぎ込んだものがいくつかあって、そのうちのひとつがとあるお店の生搾りのオレンジジュースでした。
そんな中雑貨屋さんで見かけたシトラスジューサー。
ちょうど誕生日が近かったので、これが欲しい!と夫に買ってもらい、当時1200円くらいしかしなかったのですが、17年経っても未だに現役です。

シンプルな作りでとても軽くて、コンパクトなのですぐに取り出すことができ、危ない部分がないので子どもにも安心で、食洗器に入れて洗い続けても目盛りが消えることなく、毎年本当に快適に使うことができています。





子どものころから簡易的なレモン絞り器でとにかくたくさん絞り続けてきた中、一般的なジューサーではなくて、柑橘類専用のこんなに便利な機械があるんだ!と感激したんですよね。
もう今は販売されていないかな…とネットで探したら、なんと見つかりました。




価格がだいぶ違うので、当時とは部品や材質など違うのかもしれませんし、私はセール品を買ったのかもしれませんが、壊れてもまた買えるんだと思うとちょっと安心しました。

昨日もそのジューサーで娘がみかんを搾って飲んでいたのですが、ふと”国産のみかんの缶詰めは高いし、ジュースも安くないよね。国産みかんのゼリーも高いけど、国産の甘いみかんはたくさん売られてるでしょ。これでゼリー作ろうよ、絶対美味しいじゃん!”と提案してきたので、おやつにゼリーを作ることに。

このジューサーは、種が入らず、適度に粒が入るのも気に入っているポイントです。
もちろん市販のオレンジジュースも美味しいのですが、実際に搾りたてのみかん果汁で作ったゼリーは贅沢で、濃く、美味しさが段違いでした。





今回使用したカップは、以前レアチーズケーキ風のカップデザートを作った時に盛り付けていたsuipaさんのものです。
もうメーカーさんのほうで生産終了し、在庫限りということで特価になっています。

他にも同じような商品のセールが開催されていて、あわせてクリスマス用品もお買い得になっていますよ。
気になるものがありましたらお早めに☆





【材料】

100cc容量の容器 8人分

 アガー 10g
 グラニュー糖 40g
 搾りたてみかん果汁 360g
 水 210g


【作り方】

①アガーとグラニュー糖を予め混ぜておき、みかん果汁が冷たい場合はレンジなどで常温に温めておく

★アガーと砂糖は混ぜておくことでだまになりにくく溶けやすくなります。
 またみかん果汁が冷たいと、混ぜた瞬間偏って固まり全体がうまく固まらなかったり、口当たりも悪くなる場合があります。

②小鍋に水を入れて、そこに混ぜたアガー+グラニュー糖を少しずつ振りいれ、中火にかける

③沸騰したら火を弱め、1分ほど軽く縁が煮立つ程度の火加減を保ち、アガーを完全に煮溶かす

④火からおろしたらすぐにみかん果汁を混ぜ合わせて、容器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める