栗の甘露煮入りキャラメルケーキ《ケーキのようなホットケーキミックス使用》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ/フーディーテーブルの《フーディストアワード2019レシピ&フォトコンテスト》商品モニターに参加中です。
今回はいただいた《ケーキのようなホットケーキミックス》を使って、栗の甘露煮入りのキャラメルケーキを作りました。

数年前にもモニターでいただいたことがあるのですが、このミックス粉にはチーズパウダーやバターミルクパウダーなどの乳系の成分が多く配合されているので、風味が良く、ホットケーキやアレンジケーキがふわふわに出来上がるんです。
しかも時間が経っても柔らかいままで、甘すぎないのも嬉しいポイント。


フーディストアワード2019
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秋になると食べたくなる焼き菓子のひとつが、キャラメル味のものです。
焼きたてはふわっふわで持つと崩れてしまいそうなほど…!
冷めても柔らかな食感です。

濃厚なキャラメル味は、ミルクティーにぴったり♪
ブログ内のケーキのようなホットケーキミックスを使ったアレンジレシピはこちらからもどうぞ。





【材料】

70×68×h26mmの栗ケーキ型(シリコン加工)6個分

☆生地
 卵 M1個
 グラニュー糖 40g
 無塩バター 50g
 ケーキのようなホットケーキミックス 60g
 栗の甘露煮 6個

☆キャラメルクリーム…約50g
 グラニュー糖 35g
 生クリーム 35g
 水 3g


【作り方】

①キャラメルクリーム用の材料で、キャラメルクリームレシピを参考に、やや苦めのキャラメルクリームを作る


★ここでどれくらいの焦がし具合にするかで、色や香り、甘さが変わってきます。
 ほろ苦さを感じられる、焦げ茶色まで焦がすのがおすすめです(黒くなるまで焦がさないように注意)。
 仕上がりが甘すぎるようなら、②のグラニュー糖を減らしても。

②バターを湯煎やレンジなどで溶かす

③ボウルに卵を割り入れ、泡だて器でほぐしてグラニュー糖を加え、よくすり混ぜて馴染ませる

④泡だて器のまま、③に「ケーキのようなホットケーキミックス」を加えてよく混ぜ込み、粉気がなくなったら溶かした②のバターと①のキャラメルクリームのうち50gを、順になめらかになるまで混ぜ込む

★キャラメルクリームは保存していたものを使用したり、作ってから時間が立ち冷えて固くなっている場合は、温めて流動性を持たせてから加えます。

⑤生地はラップをして冷蔵庫で1時間以上休ませる(休ませることで気泡が減り生地が落ち着く)

★その間に型にオイルスプレーをふきつけるか、分量外の柔らかく練ったバターを塗っておきます。

⑥オーブンを180度に予熱し、その間に生地を絞り袋に入れて型の半分程度の高さに絞りだす

⑦生地を絞り袋に入れて型に絞り出し、栗の甘露煮を1つずつ生地の表面に置いていき、予熱が終了したオーブンで17分ほど焼く

★しっかりと膨らんで表面や淵に薄く焼き色がつき、竹串を刺してみて生地がついてこず中央まで火が通っていれば焼き上がり。


 栗は押し込まなくても自然に沈むので置くだけでOK。

⑧粗熱が取れてから型から外し、乾燥に気をつけて保存(すぐに取り出すと柔らかさで崩れてしまうことがあるため)

★シリコンの型などを使った場合や、形が複雑なものは、時間をおくことで形が出やすくなります。