ブルーキュラソーの海ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ブルーキュラソーのゼリーの上に、海の生き物が漂っているようなミルクゼリーを飾って、海をイメージしたデザートを作りました。
どちらもアガーで固めていて、傾けると滑るので泳いでいるように見えます。

お皿の上には砕いたビスケットも散らして、浜辺の砂っぽい雰囲気を…
ヤシの木は先日のサバゲーケーキでも飾っていたケーキトッパーです。





こちらは以前フルーツポンチに入れた写真で載せたことがある、アオリイカ。
色が白く飛んでしまっていますが、足の筋がちゃんと入っているところがお気に入りポイント。





ウミガメも、白い色で固めたのでわかりにくいのですが、甲羅の模様がちゃんとついてます。





こちらの貝類は、ホタテとサザエの形。





今回使用した容器は、縁の形に動きがあって、海のイメージにもぴったりな気がしたこちらのカップ。
耐熱温度が高いので、出来立てのアガー液を入れても大丈夫ですし、透明度が高いので光が透けてきれい!

商品ページでは爽やかなゼリーが入れてあるのですが、上から見ると手裏剣みたいにも見えるので、和スイーツを盛り付けるのにも良さそうな気がします。




【ブルーキュラソーのゼリー】

3人分

 水 220g
 アガー 6g
 グラニュー糖 20g
 ブルーキュラソー 30g


①鍋に水とブルーキュラソーを入れる

★大人しか食べない場合は、ブルーキュラソーを常温に温めておき、①ではなく④で火からおろす際に混ぜてから容器に流すと、ほんのりアルコール分が残りおすすめです。

②別容器でアガーとグラニュー糖を混ぜてから、①に少しずつ振りいれ、混ぜながら中火にかける

③沸騰したら火を弱め、約30秒から1分程度、混ぜながら縁が軽く煮立つ火加減を保ち、アガーを完全に煮溶かす

④火からおろして容器に流しいれ、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める