なめらかチーズプリン レモンカード添え | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

2つ前の記事に載せた、卵に見立てたチーズプリンのレシピです。
コクがあって濃厚ですが、トッピングしたレモンカードの爽やかな甘酸っぱさが効いていて、満足感があります。

レモンカードは作りやすさを重視した分量なので、多めにできあがります。
残りはパンに塗ってトーストしたり、スコーンやビスケットに添えて食べるのもおすすめですよ。

この時に使ったsuipaさんのカップはプラスチックなのですが、耐熱温度は100~120度なので湯煎での加熱ができます。




容器は軽くて、縁もそこまで熱くならないので鍋から取り出しやすいですし、日本製なのも安心ですね。

楽天のスーパーセールに合わせたsuipaさんのセールは明日の9:59までです。




【材料】

100cc前後の耐熱容器 4~5個分

☆カラメルソース
 グラニュー糖 30g
 水 5g
 熱湯 5g

☆チーズプリン
 卵黄 M2個分
 グラニュー糖 25g
 クリームチーズ 50g
 牛乳 150g
 生クリーム 100g
 バニラエッセンス 3ふり

☆クリーム
 生クリーム 50g
 グラニュー糖 5g

☆レモンカード(作りやすい分量・多めに出来上がります)
 レモン汁(瓶でもOK) 40g
 レモンの皮 あればすりおろし1/2個分
 卵 M1個
 グラニュー糖 60g
 無塩バター 50g


【作り方】

①カラメルソースを作る。
 グラニュー糖と水を小鍋に入れて中火でゆすりながら熱し、紅茶色になったら湯を加えてゆるめ、器に分けておく(お湯を入れる時にはねやすいので火傷に注意)

②チーズプリンを作る。

 1.小鍋に牛乳と生クリームを中火で温めて、沸騰直前まで温めたらクリームチーズを加えて火を弱め、沸騰したり焦げたりしないよう絶えず混ぜつつ、チーズを溶かす

 2.ボウルに卵黄とグラニュー糖を泡立てないようすり混ぜ、そこに小鍋の牛乳類を温かいうちに少しずつ加えて溶きのばす
 →温かいうちに混ぜることで材料が馴染みやすく、グラニュー糖が溶けやすい

 3.バニラエッセンスを加えて一度漉し、容器に分け入れ、アルミホイルで隙間なく覆ってふたをする

 4.鍋にカップを並べて型の半分の高さまで水を張り、中~強火にかけ、沸騰し始めたらすぐ火力を極弱火に下げ、沸騰しないよう気を付けながら鍋のふたをして15~20分加熱
 →型の大きさや深さにより時間は調整、少し揺らしてみて表面中央がわずかに波打つ程度まで固まっていればOK、全体が波打つ場合は1分ずつ様子を見ながら加熱


 5.粗熱がとれたら冷蔵庫でよく冷やす

⑥レモンカードを作る。

 1.卵とグラニュー糖半量をしっかり混ぜる

 2.残りのグラニュー糖・レモン汁・レモンの皮を小鍋に入れて強火にかけ、沸騰したら①を加えて中弱火にし、底が焦げないよう木べらで絶えず混ぜながら2~3分とろみがつくまで煮る

 3.バターを加えてよく混ぜて溶かし、煮沸消毒した瓶にいれて、冷蔵庫で半日寝かせたら再度よく混ぜておく(清潔な瓶に入れたままだと冷蔵で1~2週間保存可)


⑦クリームの材料を8分立てにし、口金をセットした絞り袋に入れ、プリンの上に絞り出し、レモンカードを中央に丸く乗せる
 →写真のクリームは12切9番の口金を使用
 →レモンカードは使う分を常温の状態に戻して、食べる時に乗せると、黄色みが強くとろみがあって食べやすい