ボタンチョコレート&アルファベットのチョコビスケット | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先週末に息子が骨折し、入院や手術などでばたばたしていました。
ここ数日のことなのに、なんだかそれ以上の日数が経ったように感じているところです。

今日も私自身は全然動いていないのにちょっと気疲れしてしまったのですが、やっと落ち着いたので、こんな時間ですが今からお茶で一息。





最近チョコレートばかり食べているのですが、今日のコーヒーのお供も、アルフォート風(?)のチョコビスケットです。

チョコレートは、ミルクと、ミルキーな抹茶味の2種類。
チョコレートよりもクッキーが大きい場合は、あとからクッキーに貼り付けています。




アルファベットのほうは、チョコレートを薄い型に流し、クッキーを半分ほど埋めて固めれば出来上がり。




今回使用したクッキー生地はこちら。
クッキーの大きさに合わせて焼き時間を変える必要がありますが、抜いたそのままの形が出ます。
食感と後味が軽く、チョコレートの風味と好相性です。
 http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12224790602.html





イニシャルはこちらと同じ型を使いました。
同じ、というのもこちらはステンレス製ですが、私が持っているのはブリキ製。
ブリキ製のものは錆びやすいため手入れや保存には気を使いますが、ステンレス製の場合は水に強いですし、ほとんど錆びることなく清潔に使えます。




イニシャルを埋めたチョコレートは、一~二口サイズの板チョコが作れるシリコマート製のもの。



色々な形のボタンが作れるチョコレート型はPavoni製品。
以前は石鹸づくりにも使っていたものです。



花の形のボタンの下のクッキーには、こちらの中の一番小さなサイズのものを使用。



小さなボタンの裏の小さなクッキー型は、和菓子の生抜きほどの本当に小さなサイズのもの。
リンクを貼ろうと思ったら販売しているお店を見つけられなかったのですが、ホームセンターで購入しました。


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息子の骨折…
スポーツには怪我がつきものですし、技術不足だった面もあるとは言え、得意というわけではないけれど好きだという気持ちでここまで部活に打ち込んできた息子の胸中を思うとなんとも複雑な気持ちになってしまいました。
本人も、少ない人数でやっている部活仲間に申し訳なく、体育の授業にも参加できないなど悔しい気持ちや不安に襲われ、生まれつきのものから骨折まで7回目の手術ということもあり、目に見える傷がまた増えるというのも堪えるようでした。

それでも”大人になったらこれも大したことなかったなと思えるよね”と自分に言い聞かせるように涙ぐんでいたので、励ますことしかできなかったのですが、しっかりサポートせねばと思います。